« さわかみファンド 2000億 再度 突破! | トップページ | インデックス投資のメリットと注意点 »

2009年6月 7日 (日)

ドルとユーロの通貨分散についてチェック

 海外投資比率を上げる目的に通貨分散があり、重要だと言われています。

  • 二大メジャー通貨であるドルとユーロの相関関係は、どうなっているのか?
  • STAMシリーズに投資すると、どう分散されるのか?

 チェックしてみます。

<ドル円 ユーロ円 の推移(10年)>

200906071

<ドル円 ユーロ円 月次変化率の相関>

200906072

 月末終値のみの変化だけですので、正確ではありませんが、相関係数をとってみると、

  •   1年 0.552
  • 10年 0.545

  と、そこそこに、ばらけているようですね。やはり、通貨分散は重要そうです。

 STAMグローバル株式インデックスオープンは、第3期 運用報告書によりますと、

200906073

   と、なんともいい具合に(私の主観です)、バラけているではありませんか。

  1本で、通貨分散ができてしまうというのは、ファンドやETFで投資するときの魅力の一つです。

 債券クラス、同じくSTAM グローバル債券インデックス・オープンの第3期運用報告書によりますと、こんな具合。

200906074

  債券クラスはユーロが多いんですね。

|
follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
↑よろしければランキングに一票(クリック)をお願いします。

« さわかみファンド 2000億 再度 突破! | トップページ | インデックス投資のメリットと注意点 »

コメント

何時もこはも勉強させていただいております。

これは驚きました!!債権インデックスはユーロが半分!!どうしてなのでしょう?

投稿: おじさん | 2009年6月 7日 (日) 10時48分

昨年11月以降、このブログをはじめインデックスファンドに関するブログの記事を参考に(←自己判断を行っているため)しながら、STAMを衷心としたファンドの積立をしてまいりました。
今回の記事にはびっくりでもあり、改めて、投資(積立ですが)しているファンドの内容の確認が必要と反省しました。m(_ _)m

投稿: 遊行”小”人 | 2009年6月 7日 (日) 19時31分

みなさまコメントありがとうございます。

>おじさん様
 シティグループ世界国債インデックスが、そうなっているから・・というしかないのですが・・・。
 また、株式の米国の大きさの方が気になる(GDPに比して大きすぎるという意味で)という方も多いようです。

>遊行”小”人 様
 今回の記事のどのあたりに、ビックリされたのかは、よくわからないのですが、運用報告書は、目を通された方がよろしいかと思います。

投稿: NightWalker | 2009年6月 7日 (日) 20時38分

 株式、債券それぞれの時価総額で大凡、そうなるんでしょうね~。
 別の見方をすれば、アメリカは民間に任せる。株式市場でカネ(資本)を調達する。
 欧州は国、政府が関与する(国債で調達)と言えるのかも。イタリアなんか外国株(MSCI)の比率はドイツ(4%)、フランス(5%弱)より小さい1.76%なのに、国債はドイツ、フランスよりやや多い12%もある。

EU委員会と米政府の政治的スタンスの違いなんかもそれを表している?例えば、フランス、ドイツはヘッジ・ファンドを規制、監視強化すべきだの意見。アメリカは市場に任せるべきだ。行き過ぎて放任、野放しになり今回の経済危機になったとも言えるが。

ついでに日本もどちらかと言えば、”国”が関与するのが好きなほう?だから、セゾンGBFの日本株比率は5%、日本国債は9%の比率になる。

資本主義でも米国、欧州、日本のスタンスの違いが外国株式、外国債券インデックスの米ドル:ユーロ比率に反映されているとも言える?

投稿: Werder Bremen | 2009年6月 7日 (日) 21時41分

米国の債券市場は、他のたいていの国のように国債だけが主役というわけではなく、社債やモーゲージ債などが重要な役割を果たしています。

したがって、シティ世界「国債」インデックスに占める米国の割合は相対的に低いですが、国債以外の債券を組み入れているインデックスであれば、その割合はもっと高くなります。

(ご参考。ちょっと古い資料ですが)
http://www.dai-ichi-life.co.jp/legal/welfare/nenkin_tsushin/pdf/index_06_037.pdf

国債インデックスの場合、財政状態が悪くて、巨額の国債が発行されている国ほど(当然ですが)割合が高くなるという、逆説的な状態なのが、どうもいただけません。

米国も、ちょっと前から、じゃんじゃん国債を発行しだしたので、割合は上昇するかもしれませんね。

投稿: あ | 2009年6月 7日 (日) 22時38分

はじめまして。「STAMインデックスから始める投資信託(メモ)」というブログを書いているさとしと申します。

いつも勉強させていただいています。分析がとても説得力があり、興味深く読んでいます。

また遊びに来ますね。どうぞよろしくお願いします。

投稿: さとし | 2009年6月 7日 (日) 23時18分

みなさまコメントありがとうございます。
>Werder Bremen 様
 資金調達に対する考え方の差が、表れているというのは、なるほどなあー、と思います。

>あ様
 最近、世界中、じゃんじゃん、かも(^^;)。

>さとし 様
 よろしくお願いします。

投稿: NightWalker | 2009年6月 8日 (月) 06時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93049/45254243

この記事へのトラックバック一覧です: ドルとユーロの通貨分散についてチェック:

« さわかみファンド 2000億 再度 突破! | トップページ | インデックス投資のメリットと注意点 »

 

オススメの本


北村 慶:
貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント


バートン・マルキール:
ウォール街のランダム・ウォーカー 原著第11版


チャールズ・ エリス:
敗者のゲーム〈原著第6版〉


ジェレミー・シーゲル:
株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす








オススメの証券会社


SBI証券

楽天証券

マネックス証券


セゾン投信



私のメイン証券です。豊富な品揃え。ローコスト投信もたくさんあります。投信マイレージも魅力的♪
旧DLJディレクトSFG証券の頃から使ってます。海外ETFも超ローコストDC専用ファンドの一般売りも楽天証券さんが始まりでした。使いやすいサイトが特徴です。

私が最初に開設したネット証券がこちら。かれこれ15年のお付き合いとなります。その頃買ったバンガード・ウェルズリーインカムファンドは長期保有中♪
投資信託|セゾン投信
ローコスト直販投信の雄。世界のバンガードファンドで世界分散投資ができます。セゾンさんのチャレンジがあったからこそ今のローコスト インデックス時代がありました。NISA対応♪



 
Copyright © 2005 - 2017 NightWalker's Investment Blog All Rights Reserved.