東証 来月めど上場規則改正 海外ETF 国内で作りやすく
rennyさんの記事で知りました。
産経さんです。
ETF(上場投資信託)市場が今夏から様変わりする。これまでETFを組成する場合、機関投資家などが拠出する金融商品は株や商品など「現物」しか認められなかったが、「現金」での拠出も認められる。国内の金融機関でも、海外の株価指数などに連動する「海外ETF」を比較的簡単に組成できるようになり、東証や金融機関も伸び悩むETF市場の底上げにつながると期待している。
金融危機になって、モノが売れないのと同様に、金融商品も売れていないはずです。
モノが売れないと、どうするか?
メーカーや販売業者は、泣く泣く?値段を下げるわけです。あるいは、低価格を売りにした業者が好調になるわけです。
金融商品も同じです。
暗黙のタブー(としか思えない)を今こそ破って!
米国並みに安い投資信託(ETF含む)を、日本で販売するべきではないでしょうか?
私は、いまだに、金融業界のユニクロの登場を待っています。
明日の勝者は、日本における投信コスト革命を起こした企業と私は信じます。
iShareさん、バンガードさん、野村さん、住信さん!
なくなっても知りませんよ~(^^;)、皆さんが狙っている日本の現金性資産。
もう、高配当じゃ、つられないと思うなー。
日本の高齢者の金融リテラシーは、どんどん向上してますからね~。
また、へんてこなわざを思いついても、ブロガーさんたちが総攻撃するだろうし。
運用会社の皆さまのご英断をお待ちしています。
コメント
パッションのこもった記事、ありがとうございます。
金融サービスにイノベーションを!
(別にジャパネットたかたがインデックスファンドを
売っても構わないわけです)
今までのしがらみに囚われない発想を!
投稿: カン・チュンド | 2009年6月25日 (木) 22時00分
カン・チュンド 様
コメントありがとうございます。
たしかに、既成の投信会社である必要はありませんね。
実は、私。共済組合がインデックスファンドを組成するといいのになーと思っているんですよ。共済組合は、利益を追求するのではなく、金融商品の購入者=組合員の利益を最大化すればいいわけですから、利益相反問題が、発生しないわけです。(米バンガードさんと同じような構図)
投稿: NightWalker | 2009年6月25日 (木) 22時13分