EEMとIVVの比較 2003/4~2009/5
エマージング市場と米国市場は、金融危機の期間どうだったのか、たまには見てみます。
長期投資家は、見ているようで、全然見てなかったりします。
EEMができた2003年4月からの比較です。
いやー、
EEM、豪快ですね!
米国の値動きが、些細なことに思えてしまいます(^^;)。
この辺はエマージングに時価総額以上に投資するかどうか、ご意見の分かれるところですね。
エマージング市場については、
- ボラティリティ(変動幅)が大きい
- 成長するからといって、リターンがあるとは限らない(シーゲルさんの本
、参照)
- インデックスの場合、玉石混交。
ということで、長期投資には不向きという判断もあるようです。
私は、カン・チュンドさんの本 ほど大胆ではありませんが、時価総額よりは、少し多めにエマージングに投資しています。
コメント
こんにちは。いつも拝見させていただいております。
EEMは昨年あたりに株式分割のようなことをして単価が大幅に下がったので、サブプライム問題による相場の下げとは別に、単なる数字上での劇的な下げがあったと記憶しておりますが、その分の考慮はされておりますでしょうか(私の記憶違いでしたらごめんなさい)。
投稿: moto6 | 2009年5月 9日 (土) 21時01分
moto6様
ご質問ありがとうございます。
はい、含まれた値の相対値です。
本データは、AjustClose値の相対変化を見てます。
ご指摘の株式分割、配当の再投資分が含まれています。
http://finance.yahoo.com/q/hp?s=EEM&a=03&b=15&c=2003&d=04&e=9&f=2009&g=m
投稿: NightWalker | 2009年5月 9日 (土) 22時06分
早速のご回答、かつ丁寧なご説明。
誠にありがとうございました。
投稿: moto6 | 2009年5月10日 (日) 08時43分