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2009年4月20日 (月)

大恐慌後、ダウが最安値を付けるまでの日数とその後

  ちょっと前に、

  というエントリーを書いたのですが、その時、書こうと思って書き忘れた(^^;)ダウ最安値のお話です。

 大恐慌後、最安値を付けるまで、何日かかったのか?

<結果>

 1039日(2年と10か月)

項目 年月日 ダウ
大恐慌直前日 1929/9/3 381.17
大恐慌後最安値日 1932/7/8 41.22

20090420

 最安値を付けて以後は、上昇基調であります。

 今回は、サブプライムショックの2007年8月から、約1年7か月たちました。もうちょっとの辛抱なのかな~?

 もちろん、今回の金融危機が、過去と同じになるというわけではありませんが、こういう風に過去の事象を見ていると希望もわいてきます。

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コメント

いつも楽しく拝見しております。最近ブログ上でドルコスト有利、不利論争が話題にのぼっていますがダウ最安値記事を拝見し、底値まで1000日以上かかったのを見ると、また同様な期間がかかると仮定すると理論上有利な一括買いより、機会損失を生むとされるドルコストのほうを選んでしまいます。私はとても1000分の1近辺に買い出動できるとは思えません。

投稿: 肉まん | 2009年4月22日 (水) 01時24分

肉まん様
 コメントありがとうございます。
 サラリーマンはドルコストしかない⇒⇒ドルコストは、有利でも不利でもないらしい⇒あーよかった。
 と考えてドルコストを継続している次第です(^^;)。

投稿: NightWalker | 2009年4月22日 (水) 23時24分

私はドルコスト平均法(での定期買付)を否定はしませんが疑問は持っているタイプです。売る側にしてみれば定期的に売上が見込めるありがたいものであることは理解出来るのですが。(笑)なので山崎氏の著書で気休めと書かれていたのには妙に納得してしまいました。
ETFや外国株のインデックス投信を買ってはいますし短期売買するつもりはありませんが、買い付けのタイミングと金額は市場を意識して決めているし利益確定の売りも行っています。
短期で売ってしまうと複利の力が活かせないとおっしゃる方が多いと思います。複利運用についても理論的に正しいとは思っていますが、実際に理論通りに運用がされるかに疑問を持っているため、税金のロスはあっても利益分の再投資は自分でと思っています。
まあ、利益が出なければ再投資も何もあったものではないですが(笑)

投稿: TA | 2009年4月23日 (木) 09時10分

TA様
 コメントありがとうございます。
>気休め
 長期投資においては、結構重要な要素かもしれません(^^;)。

投稿: NightWalker | 2009年4月23日 (木) 22時11分

思ったんだけど大恐慌の時と今は世界情勢自体違うので比較は難しいけど、それ以上に大恐慌からの回復に改善したものに戦争があるんだよね。
同じような回復をすると想定するなら三次大戦も想定しないといけないことに。。。

投稿: ふと | 2009年4月26日 (日) 11時46分

ふと様
 コメントありがとうございます。
 戦争は難しい問題ですね。

1)第2次大戦以後も、人類はずっと戦争し続けていた。
2)冷戦を第3次大戦と位置付けている人もいる。
3)現在のテロとの戦いを第3次大戦とする人もいる。
4)イラク戦争には数百兆円ものお金が浪費されたという推定もあり、金額だけで言ったら世界大戦級。この浪費のせいで金融危機になったとする説すらある。
5)大恐慌後、本格的に上昇し出したのは、第2次大戦後、何年か経ってから?

 正直、よくわかりませんが、一市民として、世界の平和を願っております。

投稿: NightWalker | 2009年4月26日 (日) 18時13分

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