年金マネー、株価下支え 08年度国内市場、信託銀6兆円買い越し
日経さんです。
国内株式市場で2008年度の信託銀行の買越額が6兆1515億円と、1996年に開示を始めてからの最高となった。信託銀は主に年金基金などの売買を代行している。日経平均株価が同年度は35%下落するなかで、長期的視点に立った年金などの買いが下支えになったことが浮き彫りになった。外国人投資家は19年ぶりの高水準の大幅売り越し。個人投資家は18年ぶりに買い越しに転じた。海外勢の売りを国内勢が吸収する構図も鮮明な1年だった。
コメント
あつまろです、こんにちは。
この時期に積極的に投資するには、人間心理的には難しいのですが、こういう資産比率を維持するようにプログラムされた投資は、結果的に良い効果がうまれそうですね。政府の株価下支えとしてETF購入という話も、投資家としてみると、とてもよいタイミングだな、なんてことを感じます。
投稿: あつまろ | 2009年4月 4日 (土) 01時29分
あつまろ様
コメントありがとうございます。
私としては、どっしり腰を据えた投資である年金運用(長期投資)を優遇することで株価の過剰な変動を抑える方が良いのではないか、などと考えております。
投稿: NightWalker | 2009年4月 4日 (土) 10時11分