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2009年3月25日 (水)

大恐慌後、ダウ回復までの日数

  突然ですが、1929年大恐慌後、ダウがその最高値を取り戻すのにどれだけかかったのか?

  数えてみました。

<結果>

 9212日(25年)

項目 年月日 ダウ
大恐慌直前日 1929/9/3 381.17
大恐慌後回復日 1954/11/23 382.74

  グラフはこんな感じ

20090324

 さて日経平均が、終値で最高値をつけたのは、

 1989年12月29日 38,915.87 円

 ここから、25年は、2014年末。

 何度も書いていますが、平均回帰の特性は、日本株にも当てはまるのか?

 私が、投資を続ける中で、最も興味を持っている事柄のひとつです。

 

 

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コメント

問題は当時と今の世界情勢の違いかもと言う気がしています。
経済の成長余地と言うか。経済は成長するものだと言う考え方からして疑う必要があるのかもと思い、今は投信よりも個別株の仕込みと急騰したものは迷わず利益確定の方針でいます。

投稿: じろう | 2009年3月25日 (水) 08時46分

NightWalker様 おはようございます。
ご覧になられたかも知れませんが、このあいだNHKの『そのとき歴史が動いた』で世界大恐慌のことを放送しておりました。
あれほど長引いた原因は、
1)当時の政府が市場は市場にまかせるべきだとして経済対策を取らずに放置した。
2)不況にもかかわらず金利を上げた。
3)ティッカー(当時の)伝達速度が遅く、良い情報が出たのにそれが伝わらずに売りが殺到した。
らしいです。
1) 2) は今回の場合大丈夫ですし、3)も今はインターネットがありますからOKでしょう。

投稿: Tansney Gohn | 2009年3月25日 (水) 09時42分

皆様コメントありがとうございます。

>じろう様
>問題は当時と今の世界情勢の違い
 そうですね~。個人的には、新興国の成長は、必然だと思っています。

>Tansney Gohn様
 なるほど。過去の経験を活かす人間の知恵を信じたいと思います。

投稿: NightWalker | 2009年3月26日 (木) 22時53分

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