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2009年1月18日 (日)

インデックスvsアクティブ どちらを選ぶべきか? 2009年 1月号

  フィデリティ証券さん、将来にプラスするWEBマガジン フィデリティ Will+(ウィル・プラス)2009年 1月号。

 さて、インデックス陣営は、

  • バンガード・インベストメンツ・ジャパン証券株式会社の営業企画部長・宮城 恒さん

 対しますのは、アクティブ復権 ということで、

  • ファイナンシャルプランナーの深野康彦さん

 いくつか、拾い読みしてみますと・・・・

<インデックス投資>

  • インデックスファンドこそ長期の資産形成に最も適した商品
  • 過去10年間という期間で比べると、この株価指数に勝てるアクティブファンドは40%
  • 20年間という期間を取って見ると、米国株での事例で、18%のアクティブファンドしか株価指数に勝てていない。

<アクティブ投資>

  • 長期的にインデックスを上回っている優良なアクティブファンドはあるし、今回の金融危機を経てアクティブ運用が優位な時代に入ってきた可能性もある

 さて、アクティブファンドには、どのようにしたら良い商品を探すことができるのか?という難しい問題があります。ある意味、どの株を買ったらよいのか以上に難しい問題。深野さんのお答えです。

 「アクティブファンドの場合には、古いものにこそ価値があります。最低でも5年以上運用実績があるもの、できれば、10年以上の運用実績があり2回以上の景気後退期を経験して生き残っているファンドがいい」(深野氏)。

  フィデリティさんの記事には書かれてませんけど

  • 5年、10年生き残ったから、何度も景気後退を乗り越えたからと言って、次に生き残れるとは限らない。

 というのがありますね。・・・・人生のようだ(^^;)。逆もまた真なりという話もありますね。

 ところで、私が、アクティブを擁護するとしたら、どう答えるかというのを考えてみました。

 コストとか、敗者のゲーム式の論理で戦うのは得策ではありません。全員がインデックス投資家だったら困るじゃないか!という例の矛盾を持ち出す手もありますが、そうではなく、例えば・・・・

  • 20年間で18%もインデックスに勝てたなんて、すごいじゃないか!

 というのは、どうでしょうか?(^^;)。 プロのお立場では、こんな発言はできませんけれど。

 おおざっぱに言えば、5人に1人は、インデックスに勝てたわけです。みんなが儲かるなんて方法はありません。そんな中、この確率は高いと強弁。

 かなり消極的な補足としては、

  • 少なくとも(末等含めて)宝くじに当たる確率よりは高い気が・・・

 とか・・・(^^;)。

 私個人として、アクティブ投資をおススメしているわけではありません。念のため。もちろん、インデックス含め、実際のご投資は、ご自身のご判断と責任でお願いいたします。

  • インデックスにもアクティブにも投資しない

 という選択肢もあるのです。

 私自身は、仕事はアクティブ、資産運用はインデックス、・・・と考えております。

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コメント

こんにちは。
深野氏は以前からインデックス懐疑派ですからね。
こんな記事もありますので、ご参考まで。
http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/0hab/101524/

投稿: AnnNamba | 2009年1月18日 (日) 12時59分

AnnNamba様
 コメント&情報ありがとうございます。
 ご紹介いただいた記事は、すごいですね~(^^;)。いや、びっくり致しました。

投稿: NightWalker | 2009年1月18日 (日) 14時41分

>インデックスvsアクティブ どちらを選ぶべきか?

ベンチマークに対して、アクティブよりもインデックスが有利なのは疑いの余地がないように思いますが、いつも平行線をたどってしまう議論ですね。

実際のところ、インデックスファンドは指数に連動することが大切なので、それに勝つアクティブファンド
が存在しようと、どうでもよいのかもしれません。

投稿: グラフトン通り | 2009年1月19日 (月) 00時41分

こんにちは、いつも勉強させていただいています。

インデックス・アクティブの論争は、よくなされるわけですが、インデックス派の私としてはともかくアクティブ派に頑張っていただきたいという気持ちです。大いに理論武装でも何でもして、元気を出して資金を集めていただかないと、インデックス運用が成り立たなくなってしまいますから・・・。

投稿: おじさん | 2009年1月19日 (月) 11時16分

いつもブログを楽しく見せていただいております。
インデックス懐疑派のFPは、証券会社のヒモ付きのように見えてなりません。FP自身がアクティブに財産を投入している証拠を見せて説明してほしいです。

投稿: 素人 | 2009年1月19日 (月) 22時30分

皆様コメントありがとうございます。
>グラフトン通り 様
>いつも平行線
 まさにそうですね。論点が異なるというか・・・。

>おじさん様
>アクティブ派に頑張っていただきたい
 特に金融プロのみなさまにしっかり頑張ってほしいと思っています。

>素人様
>FP自身がアクティブに財産を
 おっしゃる通りです。

投稿: NightWalker | 2009年1月20日 (火) 00時38分

昨日本屋で定年後の退職金の運用についての雑誌があり読んでみるとなんとFPの深野康彦氏が定年を迎える初心者の老人に対してグロソブ購入を勧める記事を掲載していました。
よほど未熟者なのか金融機関のヒモ付きなのかのどちらかです。あのような有害で悪質な雑誌はブログ等で批判し、騙される人が一人でも減ってほしいと願う今日この頃です。

投稿: 投資初心者 | 2009年2月 1日 (日) 13時29分

投資初心者様
 コメントありがとうございます。
 高齢者の方の場合、どの商品を選ぶべきかというよりも、リスクをどの程度取るべきか?ということが重要ですね。人によっては全くリスクを取るべきではない方もいらっしゃるはずです。

投稿: NightWalker | 2009年2月 2日 (月) 02時19分

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