09年10大サプライズ
ロイターさんです
ゴールドマン・サックス証券(GS証券)は13日付のリポートで、2009年の日本の株式市場で生じる可能性のある10のサプライズを挙げた。
・・・・・・・・・・・何?(^^;)
- 民主党が衆議院選挙で勝利し、政権を取る
- 政府がソブリン・ウエルス・ファンド(SWF)を設立
- 原油価格がバレル当たり80ドルを超える水準まで反騰
- 新興国で金融危機が発生
- 外国企業が強力なブランドと技術を有する日本の大手企業を買収
- 政府が法人実効税率を引き下げ
- 国内投資家が2年連続で日本株を買い越し
- 国内機関投資家が国内企業を相手に委任状闘争を展開
- 地政学的不安を背景に防衛費が拡大
- 東京が2016年夏季オリンピックの開催地に決定
そして、これらを総合すると、
日本株ポジティブ
だそうです。
さて、どうすべきか?
- さすが、元祖(本家?)投資銀行 日本株 買い!
- さすが、元祖(本家?)投資銀行 日本株 売り!!
- ・・・・・・・・・・・ドルコスト・・・だよね。
他にも選択肢はあるわけです。
なお、ロイターさんの記事によると
この10サプライズはGSが予想する事象ではなく、一般の認識に反して発生する可能性が十分にあると考える事象のリスト。
だそうです。
私にとっての最大のサプライズは、金融危機に際して、何をしているのか、さっぱりわからない我が国のリーダーの皆さまたちであったりするのですが、それは、ともかく仕事をしよう、と思う今日この頃です。
年末が楽しみですね。
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