日本株投信、マネー戻る
日経さんです。
世界的な株価下落や円高を背景に、日本株で運用する投資信託に個人マネーが戻ってきた。
鮭が生まれた川に戻るように・・・?(^^;) さて、ここに重大なことが書いてありました。
日本株投信の中でも、日経平均株価などに連動する「インデックス型」への資金流入が目立った。「(リスクをとりながら日経平均株価などよりも高い値上がり益を目指す)アクティブ型よりも、値動きが分かりやすいタイプにまず資金が向かった」(投信コンサルタントの田村威氏)とみられている。
なんと!インデックス投資家の皆さま(機関投資家も含むかもしれません^^;)が、牽引役となっているようです。
売られた株は買い返す!
ここが底かどうかは誰にもわからないわけですが、頼もしいお話であります。
なお、
これまで人気だった外国債券で運用するタイプは資金流出超に転じた。
だそうです。日経本紙の方によりますと、
- 円急上昇
- 為替差損が膨らんだのを受けて、保有していた投信を解約した投資家が相次いだ
- 欧米の中央銀行が次々と利下げに動いていることも、運用意欲の減退につながっている模様
私の個人的見解としましては、長期保有の姿勢で臨んでいただきたいと思うわけではありますが、投資判断というのは、何が正しいかは誰にもわからないわけです。
<ご参考:グロソブの資産総額推移>
コメント
こんにちは、水瀬です。
先日のインデックス投資家の集まりでも話題になりましたが、グロソブの口数減少、この程度で済めばいいのですが、もし分配金減額した時どうなるか…ちょっとおそろしいですね。
投稿: 水瀬 ケンイチ | 2008年11月 3日 (月) 11時52分
水瀬ケンイチ様
コメントありがとうございます。
>分配金減額した時どうなるか…ちょっとおそろしい
いったいどこに向かうのか想像するだに・・・(^^;)。
投稿: NightWalker | 2008年11月 3日 (月) 16時54分