オバマ次期米大統領
整理すると
- 景気刺激策は2011年1月までに250万人の雇用を維持、もしくは創出することを目指す
- 景気は今後、回復する前に悪化すると警告し、雇用を作り出す政策に焦点
- 身動きが取れなくなっている米自動車メーカーは、救済措置が至急必要であるとして、議会やホワイトハウスと交渉しているが、オバマ次期大統領は、この問題では目立っていない。
といったところでしょうか。
雇用確保の重要性を訴える一方で、ビッグ3の救済問題については距離を置いているご様子。
今朝の日経新聞のインタビュー記事でジョージソロス氏も
今のままの経営形態で再建できるかどうか疑問だ。公的資金で救済する道理はない
とのことです。次期大統領のお立場では、そこまではっきりとはいえないとは思います。
ともあれ、ここしばらくのキーワードは、
- 雇用
のようです。
私も、仕事とドルコストで、ささやかながら、がんばります。
コメント
こんばんは。
雇用は全ての土台になってくるものですものね。
雇用あってのドルコストということをかみ締めながら投資を続けていきたいです(^^ゞ
投稿: 田舎のKen | 2008年11月24日 (月) 22時12分
労働者の立場だと、雇用は大事です。
株主の立場だと、人件費抑制は大事です。
自分はいまだに、この矛盾にたいして自分のなかでうまく折り合いをつけることができません。
この点に関して、NightWalkerさんにもしお考えがあればご教示いただけないでしょうか。<(_ _)>
投稿: 水瀬 ケンイチ | 2008年11月24日 (月) 22時25分
皆様コメントありがとうございます。
>田舎のKen 様
働く自分が最大の資産であることを忘れないようにしたいですね。
>水瀬 ケンイチ様
難しい問題ですね。矛盾していると思います。
個人の立場によって異なる=共通解はない、と考えております。私の場合は、折り合いをつけるというより、人生そんなもんかな、と、まあ、もはや悟っておりますね(^^;)。
投稿: NightWalker | 2008年11月24日 (月) 23時53分
なるほどそうですよね。
ありがとうございました。
投稿: 水瀬 ケンイチ | 2008年11月25日 (火) 07時22分