S&P・ケース・シラー住宅価格指数
ロイターさんです。
格付け会社のフィッチ・レーティングスは、米住宅価格が、安定するまで現在の水準から更に10%下落するとの見通しを示した。
ところで、S&P・ケース・シラー住宅価格指数 なるものの存在を知りました。
このサイトで今年7月までの ヒストリカルデータを発見しましたので、さっそくグラフに。
なだらかな変化です。
1987年1月を起点に年5%(単純に 月利=5%÷12)の上昇曲線を基準線として書きくわえてみると・・・・・
本当かなー。
現在の米国の住宅価格はバブルなのか、違うのか、よくわからなくなってきますね。
不動産に5%もの価格上昇を見込んではいけないのかもしれませんので、年3%(単純に 月利=3%÷12)の場合と比較した図も作ってみますと・・・
やっぱ、バブルなのかしら・・・・(^^;)。
わからないなー。
どこで下げ止まるかは、神のみぞ知る・・・です。
それにしても相場の神様は気まぐれです。
コメント
NightWalkerさんのグラフでポン!(?)は
いつも楽しく拝見させて頂いております。
> どこで下げ止まるか
どうなんですかねー(笑)
投稿: 千鳥足の投資家 | 2008年10月22日 (水) 01時21分
千鳥足の投資家 様
コメントありがとうございます。
お楽しみいただき、ありがとうございます!
投稿: NightWalker | 2008年10月23日 (木) 00時08分
個人的にはマネックス証券さんのレポートにあった家賃指数との比較が一番しっくりきました
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news810e.htm
投稿: ataru | 2008年10月23日 (木) 00時20分
ataru様
コメントありがとうございます。
家賃との比較の方が、実態とのかい離度を示すのに適切ということですね。情報ありがとうございました。参考になりました。
投稿: NightWalker | 2008年10月25日 (土) 11時17分