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2008年10月 3日 (金)

ダウ平均の長期グラフを見る 2008/10

 以前も見たんですけど、こういうときは、Dow Jones Industrial Average の長期グラフでも眺めてみましょう。今回は、ヒストリカルデータを使って、 自分でExcelで描いてみました。

 縦軸は対数となっております。

20081003_2

  • ここで注目したいのは、 ブラックマンデーってどこだっけ?ということです。

 次は補助線付き。

200810032

  • 停滞と上昇を繰り返しているように見える。
  • でも長期的は上昇している。
  • そして人生は短い

 株価は、どうなるのかわかりませんね。

 それでは。

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コメント

おはようございます。
ブラックマンデーと9.11は分かりませんね。
継続は力なりで、安い期間にとにかく買うしかないでしょう。でも、含み損が・・・。つらいっす。

投稿: 愛犬クロリス | 2008年10月 3日 (金) 09時26分

ほぼ毎日楽しみに拝読させて頂いております。
たしか書き込みは初めてですが、2006年からの読者です。

この相場環境のなかで、上昇しているアセットクラスに換えるような気にはなりませんが、このチャンス?に新興国の比率を高めたくなる誘惑に襲われてしまうのは私だけでしょうか?

以前に内藤さんがチャンスをみて新興国株式の比率を高めるのもありだと何かに書いていた記憶もあるし、カンさんや北村さんの最新本なんかを読んじゃうと、その誘惑がより強くなってしまいます。。。

まあ、答えは誰にも分からないでしょうけど、ウズウズしてしまいます。追加投資したくなる欲望のコントロールがこんなに難しいとは思いませんでした(苦笑)

投稿: 虫とり小僧 | 2008年10月 3日 (金) 10時43分

>そして人生は短い

残念ながら確かに。
本格的な停滞期に入ると,10年以上続きそうですね。
どうなる事やら^_^;

投稿: Andrew | 2008年10月 3日 (金) 22時25分

これまたヘンなETFがローンチされるようですね。運用会社は個人投資家のストライクゾーンを知らないようです。
NIKKEI NETによれば、
(1)アクサから商品指数に連動するETF
(2)日興AMから隔月分配型のREIT ETF
後者のETFはとうとう来たかという感じですね。

投稿: stern18 | 2008年10月 3日 (金) 23時09分

今回の停滞は1930年型になるのか1970年型になるのかわかりませんが、いずれにせよ、株式のリターンがインフレ率を下回る期間が続くということですね。

バブルがはじけたという観点からみると、1930年型でしょうか?

投稿: グラフトン通り | 2008年10月 3日 (金) 23時31分

Dow Jones Industrial Average を縦軸を対数目盛で見ると、おっしゃるような結論になるようですが、Linear目盛で見ると、やはり2000年以降は波乱の時代というべきでないでしょうか

投稿: 安威川 | 2008年10月 4日 (土) 00時22分

追加の意見です。2000年以降はインターネットの全世界での普及と電子取引で資金の流動性、情報の共有化が、まったく変わりました。株式は永久に上昇するという発想は、2000年以降は通用しないのではないでしょうか

投稿: 安威川 | 2008年10月 4日 (土) 00時37分

株式市場の成長が止まる=資本主義の発展が止まる、ということですから、情報の共有化云々の問題以前に、これから世界経済が「永続的」な恐慌に突入することを想定することになると思いますが…

とはいえ、対数表示にすると短期における激動の市場の様子がほとんど分からなくなってしまうと言うのは、まるでマジックのように思えます。

投稿: 新幹線 | 2008年10月 4日 (土) 09時10分

皆様コメントありがとうございます。
>愛犬クロリス様
 短期的な変動はあまり気になりませんよね。

>虫とり小僧様
 長い間読んでいただき、ありがとうございます。
>追加投資したくなる欲望のコントロール
 ドルコスト法は、この点でも心理的効果があるかもしれませんね。

>stern18様
 いつも情報ありがとうございます。エントリーを立てました。

>グラフトン通り様
 株価の上昇力はすごいですね。

>安威川様
 未来というのはわからないです。

>新幹線様
>まるでマジック
 そうかもしれません。

投稿: NightWalker | 2008年10月 4日 (土) 13時32分

人生は短い

そして投資は余裕資金で

となると、私の答えは、
将来、子供に相続させる予定の余計なお金を
こつこつ投資しています。

100年単位で考えれば、
グラフの通りにいくものと確信しています。

投稿: おじさん | 2008年10月 4日 (土) 13時49分

サブプライムローンの証券化や、種々の担保保証の証券化が始まったのは、いつ頃からなのでしょうか。これが、もしグラフの立ち上がりに合っているとしたら、証券化によるかさ上げが相当あるということで、やばいと思います。1984年くらいから始まったのではないことを祈ります。

投稿: 偏差値アレルギー | 2008年10月11日 (土) 12時32分

皆様コメントありがとうございます。
>おじさん様
 ご返信遅くなりすみません。
>将来、子供に相続させる予定の余計なお金
 私もその片は視野においています。

>偏差値アレルギー様
 経済成長率に見合わない過大なレバレッジマネーが、いつからどの程度あったのかについては、専門家の方でもよくわからないのかもしれませんね~。米国では投資銀行が消滅し、FRBの監視下に置かれたので、少しずつ、実態のレバレッジ率が、従来の銀行の自己資本率と同様に明らかになってくると思います。

投稿: NightWalker | 2008年10月11日 (土) 16時30分

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