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2008年6月30日 (月)

海外ETFを活用したポートフォリオの例

 日経新聞6/29日曜版 投資入門面は、

  • 投資信託の基礎(6) ETFのメリットは?

 という特集でした。

 整理しますと

  • 信託報酬が非常に安い
  • 株式と同じような注文が可能
  • 一方で、少額投資は難しく、この場合はインデックス投信の方が便利
  • 純資産額に注意。
  • 最近は、国内証券会社で購入可能な海外ETFの選択肢も増えた。
  • 海外ETF場合、ネット証券では特定口座利用できないことが多い。大手ではできるが、手数料が高い。

 という皆さまおなじみのリテラシーが並びます。

 書いてはありませんでしたが、

  • 海外に広く投資するタイプのETFは、いまだに!東証では買えない。

 という問題もあります。

 さて、ちょっと目を引いたのが、

  • 海外ETFを活用したポートフォリオの例

 という 図です。「FPのカンチュンドさんの協力により作成」とあります。

 カン・チュンドさんのブログをご紹介しておきます。

 こんなポートフォリオです。

20080630k

  このポートフォリオは、いくつかの示唆を含んでいるものと思いました。

  • 国債ではなく円建てMMF(金利上昇局面での債券投資はどうあるべきか)
  • 債券比率が50%(リスクをどう考えるか)
  • 外国比率が60%(ホームバイアスをどう考えるか)
  • エマージングと日本の比率が1:1(成長国と自国をどう考えるか)

 「それぞれに、ひとそれぞれ」

 というテーマです。各自考えましょうwink

 私の場合はもっと債券比率は少ないのですが、潜在的な債券(退職金等々)比率を加味すると、実際のところ、そんなものかもしれません。

 そういえば、先日、私が書いたエントリーも ちょっと関連しているかもしれませんので、ご紹介しておきます。

 私の場合、債券比率60%とさらに保守的な試案でした。この場合も日本債券部分は、MMFや定期預金、としました。ただ、これでも、株式投資にトラウマのある今の多くの日本人は、ビビると思います(このブログをお読みの皆さんは、もう少し、アグレッシブだと思いますけれど)

 あくまでも、考え方の一例として書いただけですので、これらのポートフォリオは、単なるご参考です。実際のご投資はご自身のご判断と責任でお願いいたします。カン・チュンドさんのようなFPさんに相談されるのもよろしいかと思います。

 冒頭の記事で紹介されていた記事には、いくつかのETFの信託報酬が紹介されていましたが、その中を少し、ピックアップすると、以下のようになります。ご参考まで。

国内 ファンド名 信託
報酬
運用会社
TOPIX連動型上場投資信託(東証) 0.1155% 野村アセットマネジメント
日経225連動型上場投資信託(大証) 0.231% 野村アセットマネジメント
海外 ファンド名 信託
報酬
主な取扱
証券会社
iShares MSCI コクサイ・インデックス(TOK) 0.25% 楽天、SBIイートレード、野村、大和
iShares MSCI エマージング・マーケット・インデックス(EEM) 0.75% 楽天、SBIイートレード、野村、大和、日興
スパイダー トラスト シリーズ1(SPY) 0.09%
前後
野村、大和、日興、楽天

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コメント

NightWalker さん。記事中でのご紹介、ありがとうございます。
リスクからポートフォリオを作成する、をモットーにしておりますので、
・リスクの総量を抑える
・リスクを広く分散させる
に留意して作成しました。
(もちろん、トータル信託報酬も低いですよ・・)

投稿: カン・チュンド | 2008年7月 7日 (月) 15時41分

カン・チュンド様
 ご本人から、コメントいただき光栄です。ありがとうございます。
 リスクをどう考えるべきか、参考になりました。
>トータル信託報酬も低い
 大事ですyenはいhappy01

投稿: NightWalker | 2008年7月 8日 (火) 06時08分

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