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2008年5月29日 (木)

ニッチな東証の苦悩

 相互先のリンクのとよぴ~さんの記事です。

 日経ヴェリタスさんの記事。

 読者限定サイトですので、記事のご紹介はできないのですが、 なかなか、骨太の記事でした。

  東証、運用会社、投資家にらみ合い(三すくみ?)の構図といったところでしょうか。

 たしかに運用会社さんとしては、「上場して売れるの?ニホンジン買うの?」というところはあるかもしれません。日本の資本主義は信用されていませんからね~。

 東証の海外ETFの道は、険しいそうですが、なんとか実現して欲しいものであります。

 同じく相互先のリンクの水瀬さんも インタビューにお答えされています。

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コメント

>たしかに運用会社さんとしては、「上場して売れるの?
>ニホンジン買うの?」というところはあるかもしれません。

 この一言に尽きるでしょう。外人がわざわざ、東証で円建てのS&P500ETFを、手持ちのドルを円に換金して買うはずがない。NY市場で買うのが当たり前。東証の売買の半分以上が外人。残り半分の日本人は?個人の売れ筋は「グロソブ・毎月分配型」。インデックス・ブロガーの資産合計が日本の個人資産1500兆円の内、10%程度、150兆円でもあれば、売買高が十分でしょうが・・・。インデックスブロガーの場合、一旦買うと良くも悪くも10~20年は、”買い持ち”状態で売り物が出てこなくなる。
 問題は日本の機関投資家、企業年金やら生保とかです。この連中が東証で買うか、それともNY市場で買うかに尽きると思います。連中、大口ですから為替手数料、売買手数料ともに個人よりかなり”優遇”されているはず?
 個人投資家VS証券、銀行。利益、相反する考えが何処で折り合い、妥協点が見つけらるか。NightWalkerさんも以前に指摘されていた確定拠出年金用投信。企業型の信託報酬手数料0.2%程度は無理でも、個人型の0.3%クラスの開放が妥協点のような気がします。既存のインデックス型投信のマザーファンド使えますからね。首だけ挿げ替えれば、理論上、信託報酬手数料が異なるインデックスファンド、無数に組成できます。

投稿: Werder Bremen | 2008年5月29日 (木) 11時20分

海外ETFの道のりは険しいですね?

記事では「東証待ちの状態」とありますがマネックス証券の海外ETFのコストが魅力的なのと特定口座だったら方針変換するかも知れません

投稿: とよぴ~ | 2008年5月30日 (金) 06時04分

皆様コメントありがとうございます。
> Werder Bremen 様
>確定拠出年金用投信
 これの開放も既存大手さんではなく第3勢力に期待するしかないでしょうか?

>とよぴ~ 様
>マネックス証券の海外ETF
 考えることは、いっしょ..?

投稿: NightWalker | 2008年5月30日 (金) 06時13分

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