直販投信に求めるもの
私は、以下の二つの直販投信を保有しています。
- さわかみファンド(2001年から保有)
- セゾン・バンガード グローバルバランスファンド(2007年から保有、積立中)
私が直販投信に求めるものは何でしょうか。
- 既存投信より低コストであること
- オリジナリティ、アイデンティティがあること
この二つにつきます。
株式の世界では、ネット証券さんが既存の大手の証券会社さんよりも安い売買手数料で、市場開拓しました。イノベーターであり、サバイバーだったと思います。
投信の世界では?
以上、短いですが、メモっておきます。
コメント
こんにちはです。
はっきり言ってシェアの1%も投信の場合は難しいような気がします。
投信の場合は、お金を払ってでも預けようと言う方が多数だと思います。
そう言った方にとっては、大企業=信用力という図式が成り立っていると思いますので、やはり安いだけでも良い物でもなく、大丈夫?が大事な気がします。
直販投信に幻想は求めては行けないですが、ただ応援したいと思っています。
投稿: かえる | 2008年5月24日 (土) 14時36分
かえる様
コメントありがとうございます。
>シェアの1%も投信の場合は難しい
シェア(資産額)が増えないとローコストは企業として厳しいです。直販投信さんには、当面オリジナリティの面で頑張ってほしいと思います。その上で資産が増大し黒字化した場合に収益の再投資先として私が期待するのは、直接運用力強化(早い話FOFからの脱却)とより良心的なファンドの開発です。このような方向性を打ち出している直販投信は、現時点では存在しないように思います。期待しています。
投稿: NightWalker | 2008年5月25日 (日) 10時54分