年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式&債券の実質コスト
対象 | 販売 手数料 |
保有 |
FWFエマージングマーケットファンド | ノーロード | 1.50% |
年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 |
1.05% | 0.89% 実質1.4175%程度 |
年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券 | 1.05% | 0.79% 実質1.8375%程度 |
EEM | 26.25 /31.5$ + 為替 手数料 |
0.74% |
どれにしようかな。
それでは。
<関連エントリー>
以下の皆様もお伝えです。
コメント
保有コストについて目論見書を少し読んだのですが,
新興国株式だと
以下の1)と2)を合計した額
1)純資産総額の0.8925%
2)有価証券の貸し付けを行った場合は,品貸料の0.525%
となっています。
マネックスさんは単純に数字の合計を表示しているようですが,2)の方は資産総額に対してかかるわけじゃないので(貸株サービスによる収入に対して0.525%,みたいなもんですかね),実際のコストよりも高く表示されているように思えます。
債券の方も同様に品貸料への1.05%が含まれて表示されています。
投稿: Hiroz | 2008年5月16日 (金) 22時51分
品貸は保有株を貸すことなので、品貸料はコストではなく収入です。それを運用会社と投資で折半するという内容です。
うまくいけばいいですが、貸し出し先が破綻すると損をかぶるのは運用会社ではなく投資家です。
運用担当者が上司から「インデックスファンドは儲けが少ないから、頭使え!」ってねじまかれているイメージが浮かびます。
インデックスファンドなんだから、あんまり色気出さないで欲しいです。
投稿: ドクター・イエロー | 2008年5月17日 (土) 13時31分
皆様コメントありがとうございます。
>Hiroz 様
ということは、さらに?運用報告書を見ないと、やっぱりわからないですね。
>ドクター・イエロー様
>色気出さないで
インデックスファンドに求めるものは、トラッキングエラーの極小化(コスト低減もその一つ)ですね。
投稿: NightWalker | 2008年5月17日 (土) 18時39分
運用報告を待ちたい所ではありますが、とりあえず新興国全般に投資しているという点で、BRICs型などよりは妥当な選択肢になると思います。
私は新興国投信を数本か持っていますが、現在これかFWFに統一することも検討中です。
投稿: 新幹線 | 2008年5月17日 (土) 23時02分
http://www.nikkoam.com/inc/940755/file/u940755.pdf
マザーファンドに売買委託手数料、有価証券取引税等、保管費用他の諸費用が発生していますので、実質コストは1.5%を超えるのではないでしょうか。
インデックスファンドですが高コストですね。
投稿: カッツ | 2008年5月18日 (日) 07時10分
皆様コメントありがとうございます。
>新幹線様
乗り換えコストを考えるとノーロードの方が魅力的ですね。
>カッツ様
>高コスト
トラッキングエラーが気になりますね。
投稿: NightWalker | 2008年5月18日 (日) 10時49分
初めまして。
単純に計算した場合、3年程度以上から年金積立のコストの方が安くなる計算ですか。(年金積立は信託財産留保額もかかるのですね)
EEMへのリレー投資用ファンドとして考えると、現時点では微妙そうです。
取り敢えず私は年金積立の運用報告書が出るまで、FWFのままになりそうです。(フィデリティは積立の申込/変更が面倒ですし…)
投稿: Alvis | 2008年5月18日 (日) 16時05分
Alvis様
はじめまして。コメントありがとうございます。
私もFWFの方を継続します。当面、「音なしの構え」です。
投稿: NightWalker | 2008年5月19日 (月) 00時21分