マネックス資産設計ファンド対セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド ~2008/4
マネックス資産設計ファンド対セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの純資産総額の比較です。~2008/4
マネックス資産設計ファンドは、育成型と隔月分配型の合算となっています。
<純資産総額>
<基準価額>
<口数>
マネックス資産設計ファンドは、8月までは何とか口数を伸ばしていますが、その後、厳しい状況にあります。
8月のサブプライムショック後も淡々と口数を伸ばすセゾンとは対象的です。マネックスが、というより、セゾン・バンガードがすごいのでしょうか?同じセゾンでも資産形成の達人ファンドは、それほどでもないですからね。
なぜなのか?
........わかりません。
わかりませんが、直販投信ですので、ファンド保有者は、かなり積極的にセゾン・バンガードを選択した結果、購入していると思います。その上で、コンスタントに買い続けてくれる優良顧客層をキャッチできたようです。
セゾン・バンガードを選んだ者の一人として、私が個人的に思っていることを書くと
- 長期投資でコストは重要。たとえ、0.2%の差でも長期では大きい。
- 運用方針が明確でファンドマネージャにほとんど依存しない。
- ホームバイアスのない世界分散投資
- REITがない。
- 日本債券も少なめ。
- 創業者の心意気に共感。
結局、最後かな? でも、それだけでは買わなかったと思いますし。
なお、セゾンというブランド力も、それなりに貢献したのではないかと推測いたします。(私も妻には説明しやすかったです)
<特別付録>
トヨタアセットバンガードとセゾンバンガードの純資産総額の比較もおまけにつけときます。
3月まで、セゾンが急追。おおっと、4月はトヨタも踏ん張ったあ、というところ。
セゾンファンの皆さん!! 応援お願いいたします!
もう、ちょっとです。
コメント
NightWalkerさん、いつも勉強させていただいており
ます、昨年夏に投資を始めたばかりの初心者です。
あと1日遅ければ高コストファンドを掴まされるところ、
インデックス投資3大ブログ?と竹川美奈子氏の本に偶然
めぐり合い救われました。
セゾンVGBFをコアファンドにしておりますが、他ブログ
でもコメントさせていただいているように、私がこれを
コアにしている理由で皆さんがあまり指摘されない大きな
理由は、同乗者が信用できることです。長旅では、同乗者
の客層も重要ですから。同乗者の皆さん、これからも
よろしくお願いします。
投稿: SRK | 2008年5月 7日 (水) 09時40分
このままいくと、セゾン・バンガードが、
バランスファンドNo1になりそうですね。
やっぱり、ファンドに理念があると強い。
特に日本人はそういうのが好きなのかなぁと思います。
トヨタとマネックスもがんばれ!
投稿: 輪田@【堅実投資】 | 2008年5月 7日 (水) 23時57分
パトラッシュの弱腰運用(株式比率を見直して低下させる)には、失望しました(笑)!最近、水瀬さんのブログで、「Werder Bremen、炎&奇跡の強気運用」を投稿しましたが、小生のように過激にやれと言わないまでも、TOPIX、MSCIexJpnなんて、小生に言わせれば「線香花火程度」なんだから、隅田川の打ち上げ花火より安全。一本、一本、チョロチョロ、火点けてないで、5、6本纏めて、「バチバチバチ」ってやれ、ドアホ(笑)!
これから、買い増す分は「すご六」。ついでに、日本株の巨額含み益と損益相殺のため、今、ワンコ(パトラッシュ)の首切断⇒すご六に首挿げ替え作業、実行中です(笑)。DIAM、イボットソンの弱腰運用には、炎の投資家、Werder Bremenの「天誅」で残酷に対応します(笑)!まあ、現代ポートホリオ理論というのは、過去のリスク、リターン、相関係数を用いて運用。謂わば、
「バックミラーを見て運転」。
目の前でこんなに「株安」でも、去年のサブプライム暴落のデータが加わると国内外株式比率を減らさざるをえない。本能の投資家には、「歯痒い」としか。まだ、比率を変えない、「すご六」の方が納得できます。
投稿: Werder Bremen | 2008年5月 8日 (木) 00時03分
皆様コメントありがとうございます。
>SRK様
>同乗者の皆さん
こちらこそよろしくお願いします。
今のところ順調ですね。
>輪田@【堅実投資】様
>バランスファンドNo1
ぜひ、ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配) を抜かして欲しいものです
....それは無理にしても、今後も安定的に成長するといいですね。
>Werder Bremen 様
ご武運をお祈り申し上げます。
>比率を変えない
たしかにそうかもしれません。
投稿: NightWalker | 2008年5月 8日 (木) 00時29分