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2008年4月 7日 (月)

低コストのバランス型投信  メリットと選び方は?

  日経ヴェリタス...

 モーサテ(この番組です)のキャスターの本村さんも読んでいます.....

 さて、本エントリーは、んー、ヴェリタス...じゃなく、元祖日経新聞、 4/6付 資産運用欄から、お題を頂戴致しました。

  • 低コストのバランス型投信 メリットと選び方は?

 という記事がありました。良記事でした。

 過去15年間の各資産の年間収益率(イボットソン・アソシエイツ・ジャパンのデータ)のおまけつきです。

1.メリット

  • 最近出てきたバランス型投信は、低コストのものが多い。
  • 低コストなのは、インデックス投資を活用しているため
  • 指数並みの運用成果しか得られないが、銘柄選びに労力を費やしても平均以上の成果を上げる確率は、5割未満が多い

 ということで、ノーロード、低信託報酬のバランスファンドとして以下の4商品を紹介しています。

  1. マネックス資産設計ファンド(育成型)
  2. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  3. SBI資産設計オープン「スゴ6」(資産成長型)
  4. ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド「投資生活」

 当ブログをご覧のみなさまにとっては、出ました!という感じの4商品ですね。

 ご参考エントリー

2.選び方

 次の二つの論点を提示されていました。

  1. 運用資産にREITを加えるかどうか?
  2. 外貨建て資産の比率をどうするか?

 これについての個人的な見解は.....

 答えはない。でも、アセットアロケーションの比率こそがパフォーマンスの最大決定要因である。困ったな~。

 ということなるのではないでしょうか。(記事ではなく私の個人的な見解です。)

 以下の参考図書などをご覧ください。

3.その他

相場の見通しに不安があるのなら、最初にまとまった額を買わず、毎月一定額を買い増すのもいい。5千-1万円程度での利用が可能で、時間をかける分、相場変動の影響をなくせる。最初にまとまった額を買うにせよ積み立てるにせよ、長期投資の姿勢で使いたい。

 と、本記事はまとめられています。まったくもって、その通りであります。

 ただし、私自身がそう思う理由は、以下にあります。

  • ドルコストが有利なわけではなく、サラリーマンはそうやって積立てるしかない。買い付け価格の平準化などの理屈は、投資を続けるための精神安定剤である。
  • 長期投資が安全だからではなく、リタイヤのための資産形成が目的なので、それしかない。長期リターンの平均回帰などの理屈は、投資を続けるための精神安定剤である。

 世の中、絶対はあり得ませんが、人生はそんなもんです。

4.特別付録

 お待たせしましたcoldsweats01 これがやりたくて、このエントリーを書いてまいりました。

 記事に取り上げられていた「過去15年間の各資産の年間収益率(イボットソン・アソシエイツ・ジャパンのデータ。各資産の代表的な指数について、配当利息などが再投資されたと仮定して計算)」という個人的に興味をそそられたデータをグラフ化しました。

(1)全資産の比較

200804071_2

 見づらいですねー

(2) (1)のグラフから基本4資産のみ比較

200804072_2

(3) (1)のグラフからREITのみ比較(日本のREITの歴史は短いのでご注意ください)

200804073_2

 さらに、おまけ

(4)REITあるなしの比較

200804074_2

(5)日本と外国の比較

200804075_3

 最後になりますが、実際のご投資は、ご自身の判断と責任でお願い申し上げます。

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コメント

最後のグラフ「日本と外国の比較」の0%を境に片方の資産のマイナスを片方の資産でヘッジ出来るか?で注目すると面白い興味深い結果が見れますね?

94・96・97・99~02

15年間中に7回!約半数の機会で国際分散投資は成功していますね?
国内外の全資産でマイナスなのが2回って見ると去年の相場が久々に来た調整(?)なのがわかります。
今年が復活できるかどうかの保障はありませんが(笑)

投稿: とよぴ~ | 2008年4月 8日 (火) 05時47分

とよぴ~様
 コメントありがとうございます。
 (1)~(4)のグラフは、新聞コラムの表を機械的にグラフ化しましたが、最後のグラフは、私独自の視点で作りました。やっぱりそう見えますよね。保証はありませんがcoldsweats01

投稿: NightWalker | 2008年4月 8日 (火) 21時39分

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