私のバランスファンド 2008/4
時々、巷で噂のバランスファンドを比較したり、ご紹介したりしていますが、当の本人は、何を買っているのか?
何度か書いたような気がしますが、また、ご紹介してみたいと思います。
- バンガードウェルズリーインカム
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- マネックス資産設計ファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
の4本です。比率は、こんなぐあいです。
マネックス資産設計ファンドとセゾン資産形成の達人ファンドは、発売記念でほんの少量持っているだけなので除外しました。
あと、食指が動いたが買ってないファンドを強いてあげるとすれば、ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンド(これ)でしょうか。 コストがもう少し低ければなあ。
配当金が結構出て税制上有利とは言いがたいウェルズリーインカムファンドを、なぜ持ち続けているのか?よく聞かれたりします。バンガードというブランド、ノーロード、ローコストであることは、もちろんなのですが、このファンドの最大の魅力は、
1970年に設定されていること
です。(個人的な見解です)
40年近く生き残ったバランスファンドなんですね。
この理由をシロートなりに考えてみますと
- 株式・債券比率がほぼ半分である。(やや、債券が多い。)
- 高配当株式に投資している。(平均を上回る配当を行なっている株式への投資に重点を置く、という表現ですが)
といったあたりに秘密があるのかな?
シーゲルさんも、高配当株式の長期投資(配当は再投資)の優位性を過去のデータで説明しています。
配当って、企業が収益を株主と税金を通じて社会に還元するための株式会社が存続する上で正しい方法なんだと思います。そのご褒美にその企業は永続的に繁栄するってことなのかな、と思ったりもします。
以上、個人的見解でした。実際のご投資は、ご自身の責任と判断でお願い申し上げます。
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