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2008年3月27日 (木)

FOFの歴史とコスト

 FundInvestor誌2008年3月号です。

 「ファンド・オブ・ファンズ選択のポイント」というコラムがありました。

 なんと、今や、オープン投信の約30%がFOFだそうです

 日本のFOFの歴史は意外と浅く、

  1998年に運用の外部委託が可能になった。
  1999年に投資信託協会が運用の自主規制を改正
  2000年にFOFの設定が始まる

 そして、ありがとうファンド、セゾン達人ファンド、らくちんファンドなどの直販投信が生まれる。

 というわけです。

  設定年次別FOF純資産残高というデータをグラフにしてみました。

20080325

 2005年に設定ブームがあったみたいですね。

 ところで、FOFの最大の問題点は、二重にかかってしまう割高なコストです。最近、次々に設定されている直販型投信を応援している方も、このへんは、引っ掛かってしまうところでしょう。

 本コラムでは、このコストについて、すごい着眼点をご用意しています。(表現は多少私がアレンジしてます)

1.驚くほど高いわけではない。
   安めの私募投信を組み込んであることも多いので、ということのよう。

2.自分でポートフォリオを組む並々ならぬ労力を考えれば安いもの
  投資の勉強にかけるコストを考えると一理ある?
  
3.ファンドラップより安い
  爆笑しました。

 どうでしょう。気休めになりましたでしょうかcoldsweats01

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コメント

> 3.ファンドラップより安い
>   爆笑しました。

笑えます。
エビちゃん、again

http://www.daiwatv.jp/group/cm/cm_main.html

投稿: ひろん | 2008年3月27日 (木) 16時10分

2番の”自分でポートフォリオを組む並々ならぬ労力を考えれば安いもの”というのは一番心が和みます。

2番が和むという理由の根本は”自分で考えることを捨ててしまうのが良い!”というのが1番と3番のコスト高を正当化する理由となっているのですが、それをおかしいと考える人はそれほど多くないからです。

なぜ和むと思うのか?という理由ですが、割高な手数料を支払う人がいるからこそ、インデックス投資家が存在できるのだとも思います。
インデックスだけで成り立っている金融機関はありませんし。

インデックスファンドも、アクティブファンドも、個別株も持っているどっちつかずの私ですが、コスト(テラ銭)の高いギャンブルはしない主義なので、2番を理由にする人がいなくなると困るかな?と思いレスしました。

投稿: とりさん | 2008年3月27日 (木) 20時50分

皆様コメントありがとうございます。
>ひろん様
>エビちゃん、again
 「オニにカナボー」...このCMは面白いですね。

>とりさん様
 2番派の方は、多いかもしれません。

投稿: NightWalker | 2008年3月27日 (木) 21時56分

1.については確かに物によりけり、ということで納得もいきましょうが、2.3.は確かに笑えました。ここまですごい言い訳をよく用意したものだと感じます(ラップ口座の割高性を自ら認めたことにもなりますが)。

しかし自分でポートフォリオを組むより・・・といいますが、ではFOFではないバランスファンドとどこが違うんでしょうかと、一言言いたくはなります。まさかバランスファンドが全てFOFだと誤認してはいないと思いますが。

投稿: 新幹線 | 2008年3月28日 (金) 15時14分

僕もこの記事読んで笑いました。
さすが、モーニングスター。

セゾンバンガードや今度のかいたく投信のように日本で一般向けに販売していないバンガード(マネックスで一部扱ってますが)やコムジェストの投信に投資できるという意味でFOFsに一定の存在価値を個人的には感じています。

直接買えた方がいいのは決まっているのですが、外資系投資顧問会社が日本に進出するのは大変ですからね。

逆に海外のファンドにまかせっきりの癖に高い信託報酬を取ろうとするエマージング系FOFsはダメダメですけど。

投稿: m@ | 2008年3月29日 (土) 01時30分

皆様コメントありがとうございます。
>新幹線様
>誤認してはいない
 モーニングスターのライターの方は、すべて理解して書いていらっしゃると思います。

>m@様
 FOFは、ものによりけりという感じですね。主観ということになりますが、サービスや付加価値の対価としてコストが見合っていると納得するのであれば、問題なし、と思います。

投稿: NightWalker | 2008年3月29日 (土) 19時47分

>自分でポートフォリオを組む並々ならぬ労力を考えれば安いもの
 ここが、私のようなよちよち歩きの者にはありがたい点です。
 それに、FOFだろうがマザーファンドへの直接投資であろうが、投資する者の性別や年齢、独身であるか子持ちであるか、余裕資金が幾ら有るかなどで差別されないのも魅力です。ファンドラップではありませんが、老後の備えとしての個人年金について、幾らか資料を取り寄せてみて、すっかりめげました…。
 受付窓口からして口座残高で差別する○○銀行も、一生無縁のラップ口座も、年齢だけでいきなり掛け金を倍にする保険会社も、皆大嫌いだーーーー!
 というわけで、今日もランチ+休憩時のドリンク代を500円以内に収めて、余裕資金を少しでも増やして、イケメン…でなくバランスファンドに貢ぐのさ♪

投稿: nancix | 2008年3月30日 (日) 00時06分

nancix様
 コメントありがとうございます。
貯めることに意義があるはずです。お約束はできませんが、そう思っています。

投稿: NightWalker | 2008年3月30日 (日) 21時35分

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