2007年度の各資産クラスの年次リターン推移

　さて、明日、３／３１で本年度も終了です。

　2007年度の各資産クラスの年次リターン推移を見てみたいと思います。

１．日本株式

　さわかみファンド、アクティブバリュー、TOPIXの各月末の年次リターン推移です。

　業種別では、食品、商社が良く（といってもマイナスですが）、不動産・金融といったところがダメだったようです。

２．外国株式／外国債券

　中央三井外国株式インデックスファンド、中央三井外国債券インデックスファンド、TOPIX(参考)の年次リターン推移です。

３．REIT

　G-REIT(DIAM 世界リートインデックス）、J-REIT(東証REIT指数)、TOPIX(参考)の年次リターン推移です。(DIAM 世界リートインデックスは分配後の基準価額で見ています。ご容赦ください。)

　今年度は、8月を境に急転直下。

　標準偏差２シグマ近辺。資産クラスによっては超えている？（標準偏差に興味のある方、こちらの本 のp33に出ています。）

　長期投資家にとっては、仕込み時期なのかもしれません。(実際のご投資は、ご自身の判断と責任でお願い申し上げます。)