2008/2 内藤忍さんとマネックスユニバーシティさんの最近の活動
内藤忍さんとマネックスユニバーシティさんの最近の活動を二つピックアップしてみます。
内藤忍さんが、セゾン投信さんに、エールです。
2007 年1 月には「マネックス資産設計ファンド」が、そして3 月にはセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が登場。この2 本がその後のバランス型ファンドブームの先駆けとなったのです。ようやく「楽しい投資」から「結果の出る投資」へ資金が動き始めたのです。
その意味で2007 年は個人投資家の「新・投信元年」だと思っています。
たしかに、昨年は、投信元年という感じです。今年は、東証海外ETF(もちろん株式指数連動型です)元年を期待したいですが、期待してると体に毒な気もします(まずは、システム安定が課題のような....プログラムに欠陥か・東証システム障害)
話がそれましたが、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、ライバルとは言え、マネックス資産設計ファンドとは性格の異なるファンドです。マネックス証券で取り扱ってもおかしくないでは?(さわかみファンドには、断られ続けたとのことでしたが....)もし、そうしてくれると、口座が減って楽なんですけど (スポット買いが楽になるという利点もあります) すみません、勝手な話でした。
2.マネックス・ユニバーシティにおける投資運用理論にかかる研究の開始
この研究成果は、マネックス証券株式会社(代表取締役社長CEO 松本 大)においてお客様のポートフォリオ構築・管理に有用なアドバイスツールとして提供してまいります。
これは、何気なく、注目です。
内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法では、現代ポートフォリオ理論を基礎とした資産設計を推奨していらっしゃるわけですが、資産設計塾の塾生として最も困るのが、
- リスクリターン計算ツールと過去のデータ
です。
私は、タロットさんのツールや自作のツールで、計算してみたりしてるんですけど、万人におススメできる方法ではありません。
- イボットソンの相関データに基づくポートフォリオのリスクリターン計算ツール
- 年次リターンの自動計算
- ポートフォリオの通貨配分の計算
- リバランスのガイド
などなど、いろんなアイデアがあると思うんです。世の中、Excel好きの人ばっかりじゃないですから....。
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