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2008年1月28日 (月)

エコノミストによる現在の株価分析

 日経ビジネス2008.1.28号に緊急提言 3月危機を回避せよと題し、

  • 株安、サブプライム主犯説のウソ 本来は2万2000円

 という記事があります。

  • 本来は、2万2000円はあってもおかしくない日経平均が、実際は13000円。
  • サブプライム問題が、この9000円のギャップの要因に占める割合は、10数パーセント

   大半は、その他の要因である、という論旨の記事でした。どんな要因かは、誌面を読んでのお楽しみということで。

 で、この分析なんですけど、どーやってやったかというと、

  • 8人のエコノミストの分析結果を編集部で総合。試算した。

 ........「なんでたったの8人の取材でそこまで言えるのっ?」とか「編集部の試算の方式はっ?」とかいう、野暮な突っ込みはやめときます。

 野村証券チーフ・ストラテジストの岩澤誠一郎さんによりますと、

1980年代からデータを調べてみたら、外国人投資家の買い越しと内閣支持率には密接な関連性が確認できる。

 一理あります。

 さて、余談。 グリーンスパンさんの本(上巻P88)に、

エコノミストの予想能力は占星術師と同等と評価されていた。その結果を見て、占星術師はそれほど間違ってばかりいるのだろうかと私は首をひねった。

 と書かれています。

 このジョーク、「それは占星術師に失礼というものだろう。」というタイプの落ちも聞いたことがあります。

 とはいうものの占星術もエコノミストも必要なんですね。なぜなら、人間というのは常に未来への不安を抱えているものだからです。それを少しは癒してくれる存在なわけです。

 しかし、その不安に付け込む輩も多いようですので、皆様ご注意ください。(言われんでもわかってるって?失礼しました(^^;)。)

 いろいろなお話がありますが、投資は淡々と行きたいと考えてます。

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コメント

出勤前に失礼します。占星術師の比喩は笑えますね。

ところで、巷ではまだサブプライムが主に語られていますが、また業界を騒がしそうな横文字の問題が、鎌首をもたげてきています。以前、この場をお借りして、生保はどうなっているんだろうと書いた覚えがありますが、これから、モノラインという用語が厄介者の象徴のように語られだすやもしれません。

個人的には、昨年来、これだけFRBが利下げと金融緩和しているのに、商品の一部以外にバブルの芽すら見えない事に、不気味さを感じています。不動産価格の下落が、東海岸にまで本格的にやってきたら、ことでしょうね…。それでは。

投稿: 柑橘の国人 | 2008年1月28日 (月) 07時48分

柑橘の国人様
 出勤前のコメントありがとうございます。
 モノライン、ソシエテ、といろいろキーワードが出ていますね。

>昨年来、これだけFRBが利下げと金融緩和しているのに
 うーん、どこかの国は、公的資金注入するに至るのに10年かかりましたからねー。そんな国が、アメリカ様にアドバイスできないですし(^^;)。

投稿: NightWalker | 2008年1月28日 (月) 21時29分

エコノミストの株価に対する記事は信憑性は度外視して
ネタとしては面白く読ませてもらいました。
(さすがに日本政府の方針が100%でサブプライムや金
融政策の影響がほぼ皆無という予想もあるようでは、
分析として評価するのはちょっと抵抗がありました。)

ただ「サブプライム」、「サブプライム」と何でも原因を
サブプライムのせいにするような報道も見られますので、
他の要因も考えてみようというのはいい観点です。

投稿: 吊られた男 | 2008年1月29日 (火) 21時33分

吊られた男様
 コメントありがとうございます。
>ネタとしては面白く
 面白いと思います。
 しかし、どの週刊誌も夕刊紙も、すでに政治が悪いってことになっていますね~。

投稿: NightWalker | 2008年1月29日 (火) 21時41分

>1980年代からデータを調べてみたら、
>外国人投資家の買い越しと内閣支持率に
>は密接な関連性が確認できる。

そういえば、ここ数年で一番、日本株があがったのは、郵政選挙で圧勝し、政権が盤石となった秋でしたね。

投稿: 世界のREIT | 2008年2月 1日 (金) 17時27分

世界のREIT様
 コメントありがとうございます。
>郵政選挙で圧勝し、政権が盤石となった秋
 いまごろ、外国人の方々は、日本にだまされた、と思っているかもしれません。
 今、日本の問題は、株価が国民生活に与える影響に対する問題意識があまりに低いことです。ちなみに、私は、直接税を再度下げてほしいです。

投稿: NightWalker | 2008年2月 1日 (金) 20時53分

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