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2008年1月31日 (木)

フィデリティ証券 2月4日(月) より、株式取引サービスを開始

 我が家にも、対象冷凍食品がありました。びっくり。

  さて、全然関係ありませんが、フィデリティ証券さんが、2月4日(月) より、株式取引サービスを開始します!

フィデリティ・ダイレクトでは、2008年2月4日(月)より、一般の個人のお客様を対象に、株式取引サービスの提供を本格的に開始いたします。(すでに口座を開設されているお客様においても、新たに当社にて株式取引を開始いただくためには、「実質株主名義報告」、「実質株主届出印」のお届け、「内部者登録」のご確認/登録いただく必要がございます。ご登録のための「株式取引に関する申込書」等を郵送いたしますので、2月4日(月)以降、カスタマー・サービスまで、お問い合せください。)  

   で、 気になる料金は....

注文
方法
資信託残高
1000万円未満
投資信託残高
1000万円以上
インターネット
経由
通常手数料 優遇手数料
約定代金に
関わらず
1約定あたり
 1,500円
(税込み)
約定代金に
関わらず
1約定あたり
 500円
(税込み)
カスタマー
サービス
(電話)
経由
約定代金に関わらず
1約定あたり
5,000円(税込み)

  .........うーーん、ビミュー(^^)。富裕層の囲い込みに入ってます。

 ワンプライスというのは評価できると思いますがいかがでしょう。

 マネックス証券は、指値の場合、約定金額の0.1575%(最低1,575円)ですので、いい線です。高額取引の場合は、ワンプライスの強みが出てきます。また、場合によっては、イートレと比べても、お安くなるゾーンがある?

  株式取引サービス開始記念キャンペーン というのが用意されています。

<2008年2月4日(月)~4月30日(水)までのキャンペーン手数料>

インターネット経由: 投信残高にかかわらず全てのお客様に一律優遇手数料を適用

約定代金に関わらず1約定あたり 500円(税込み)

 制限なしのワンプライス、ワンコイン。 これ、遠慮しないで?ずっと続けてくれたらなあ。無理かなあ、信託報酬がフィデリティさんの原資だからなあ。

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コメント

はじめまして。たつゆうと申します。
いつも楽しく拝見させていただいております。

さて、フィデリティの株式取引ですが、イートレードとは異なり、富裕層には便利かもしれませんが、私のような弱小投資家には現在のところまったくメリットはありませんね。
私はフィデリティでいくつかの投資信託を購入・保有しておりますが、イートレードのような料金体系を期待していた分、がっかりもしました。

なんとか、イートレードのような料金体系も設けてもらいたいものですが。

投稿: たつゆう | 2008年1月31日 (木) 09時52分

たつゆう様
 コメントありがとうございます。
 私も少々がっかりした口ではあります。
 証券会社さんは使い分ける必要がまだありそうですね。

投稿: NightWalker | 2008年1月31日 (木) 21時24分

フィデリティに口座開設申請中です。
といっても、現物株式ではなく投資信託の購入が目的なんですけど。
それにしても残高1000万以上ですか。
該当客になるのはいったいいつのことになるやら、気が遠くなりそうな話です。

それはさておき、こちらで紹介されていたのをきっかけに、最近北村慶さんの本を2冊続けて読みました。
読みながら、なんだか根本的な疑問が湧いてきたんです。
それは、世界の経済は果たして本当に右肩上がりに成長していくの?ということです。
これは近頃インデックス投資を始めた私にとって、かなり切実です。

頭では何となく「それが資本主義というものだ」というように考えてはいるのですが、なぜなのかというからくり(って変な言い方ですが)がまだよくわかっていないんです。だから不安に感じたりするんでしょうね。

北村さんの『大人の投資入門』のP169に、1989~2002年の日本株式のリターンが表になっていますが、これを見ると平均マイナス5.5%。
ということは、この約15年の間に日本株式に投資し続けていたら元本割れ?

私的年金のために運用し続けて、2002年に60歳あるいは65歳を迎えていたとしたら、きっとショックで立ち直れないんではないかと・・・

だからこそ分散投資しなければならないと学んだのですが、それもこれも世界が成長し続けるということを信じての行為です。
このあたりをわかりやすく解説してくれる本があればいいのですが、なかなか見当たりません。

も、もしかして学参コーナーの「公民」とか「政経」の予備校本を探したほうが早かったりして…

投稿: 郁芳門 | 2008年2月 1日 (金) 02時06分

郁芳門様

>世界の経済は果たして本当に右肩上がりに成長していくの?

 米国でさえ、20年単位で低迷していた期間が何度もあります。(大恐慌、ベトナム戦争のころ)

 未来は不確実です。

 これこそが、長期投資、最大のリスクだと考えています。

投稿: NightWalker | 2008年2月 1日 (金) 20時45分

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