亜玖夢博士の経済入門
臆病者のための株入門 でおなじみの橘玲先生の新著「亜玖夢博士の経済入門
」を読みました。
この本の注意点は、
本書で経済学を学ぼうと思ってはいけない
ということです。あくまで、エンターテイメントとしてお読みください。こ難しい理屈がちゃんと昇華されてお話の中に組み込まれているので、勉強のきっかけにはなります。
別冊文藝春秋2007年3月号~2007年11月号に連載された小説を単行本化。
- 行動心理学
- 囚人のジレンマ
- ネットワーク経済学
- 社会心理学
- ゲーデルの不完全性定理
の5本立て。
出てくるキャラクターも気に入りました。亜玖夢博士、リンレイ、ファンファン。おそらく 計算されてのことだとは思いますが、実に漫画的。
雰囲気としては、藤子 不二雄A先生的な感じです。「笑ウせぇるすまん」「魔太郎がくる!! 」の世界。
キャラクターが特徴的なのでシリーズ化、漫画化も可能な感じもしますが、この密度で何本もストーリーを書くのは結構大変かも。
楽しめる一冊でした。
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