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2007年11月 5日 (月)

2007秋 ネット証券5社の中間期決算、イートレードと松井は増益

 ネット証券の収益状況です。

大手インターネット証券5社の2007年9月中間期決算が30日出そろった。投資信託の販売が伸びたSBIイー・トレード証券の連結純利益が73億円と前年同期比5%増え、株式の委託手数料を実質値上げした松井証券も1割強の増益。一方、マネックス・ビーンズ・ホールディングスなど3社は減収減益となり明暗が分かれた。

 07年9月中間期 単位:億円、()内は前年同期比増減

証券会社 営業収益 純利益 株式
売買委託
手数料
イートレード 325(14) 73(5) 127(▲13)
松井 220(2) 72(10) 117(▲3)
マネックス 157(▲6) 38(▲22) 82(▲21)
楽天 152(▲14) 9(▲75) 76(▲19)
カブコム 108(▲0) 31(▲10) 58(▲19)

 どの会社さんも、株式売買委託手数料は、減収。では、勝ち組2社は、何で補ったのかというと、

最大手のイートレードが30日発表した連結決算は一般企業の売上高にあたる営業収益が14%伸びた。手数料下げで委託手数料収入は減ったが、投信の販売額・残高からの収入や顧客の信用取引に伴う金利収入の増加で補った。韓国の証券子会社などグループ会社も連結収益に貢献した。

 イートレードさんは、「投信の販売額・残高からの収入や顧客の信用取引に伴う金利収入」

松井は昨年、いったん下げた手数料を再び引き上げ、採算性が向上した。信用取引からの金利収入も金利上昇で増え、連結収益を押し上げた。

 松井さんは、「売買手数料の値上げ」と「信用取引からの金利収入」

 で補ったようです。

 注目したいのは、イートレードさんの投信収益。

 ちなみに、イートレードさんの販売実績(10/26~11/1)の第一位はというと....

 でした。

 以下、エマージング系が続きます。

 インデックス系も入ってます。

 目立たず光らず渋い順位にいます。信託報酬は、いずれも1%未満です。

 手数料ではなく、預かり資産のシェアが金融会社の収益に結びつく時代になっていくのでしょうか。ローコストの商品の取扱いが、その証券会社の預かり資産の増大につながり収益に結びつくようになれば、お互いハッピーなんですけどね。預かり資産増大の選択肢のひとつとしては、ネット証券再編というのもあるかもしれません。

-----------

 再編といえば.....

民主党の小沢一郎代表は4日の記者会見で「離党するということは今、言っていない。今後の政治活動はゆっくり考える」との考えを示した。

  「今は、言っていない」......「明日はどうなるかわからない」.....ふむ。政界のポートフォリオも、難しいです。

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コメント

こんばんわ。手数料という点では、競争がある程度の水準まで進めば、なかなか上積みが難しくなってくると思います。各社の利益を比較すると、3位以下のグループでの再編はそれほど遠くない将来にありそうですね。個人的にはマネックスに頑張って欲しいと思います。

で、政界の方の再編ですが、新聞等の媒体を読み比べてみると、今回の小沢氏の自爆という三文芝居の舞台裏で糸を引いているのは、読○の会長とその背後に大勲位殿、そのまた裏には米国か?という図式が浮かび上がってきます。師匠である田中角栄よろしく、小沢氏は何か米国に不味いネタでも握られているのでしょうか(あくまで推測というか邪推です)?緊張感の無い政治は国民の為にならないので、55年体制に逆戻りだけは勘弁してもらいたいものです。

投稿: 柑橘の国人 | 2007年11月 5日 (月) 21時12分

柑橘の国人様
 コメントありがとうございます。
 民主党の若手に大臣経験させないとだめなんじゃないだろうか、などと思ったりもします。

 ところで、今朝のモーサテに渡辺金融相が生出演してましたね。冒頭で、小沢さんの件についてもコメントを求められています。
軽減税率 継続か?廃止か?証券税制の行方

また、東京市場に魅力がない、ETFも少ないとご指摘してました!期待です。

投稿: NightWalker | 2007年11月 5日 (月) 22時56分

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