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2007年9月17日 (月)

アクティブ・シチズン

1.ジョン・F・ケネディさんの場合

  米国 第35代大統領 ジョン・F・ケネディさんの 有名な就任演説があります。

我が同胞であるアメリカ国民の皆さん、

国家が皆さんのために何ができるかを問わないでください。
皆さんが国家のために何ができるかを問うてください。

我が同胞である世界中の市民の皆さん、
アメリカが皆さんのために何をなしうるかを問うのではなく、
ともに 人間の自由のために何をなしうるかを問うてください。

And so,my fellow Americans:
Ask not what your country can do for you
-- ask what you can do for your country.

My fellow citizens of the world:
ask not what America will do for you,
but what together
we can do for the freedom of man.

 自分のことは自分でやれ、と。

 たとえば、外国株ETFが欲しければ、自分で創れ。アメリカに頼るな、

 という風にも考えることができます。なるほど、一理ある。

 これを応用すると

マーケットが皆さんのために何ができるかを問わないでください。
皆さんがマーケットのために何ができるかを問うてください。

 とか、

証券会社が皆さんのために何ができるかを問わないでください。
皆さんが証券会社のために何ができるかを問うてください。

 とか。

 おや?なんだかいやな気持になります。なぜだろう。

2.リンカーンさんの場合

 第16代大統領リンカーンさんの、ゲティスバーグでの有名なお言葉。(ジョン・ウィクリフという方の聖書の序文の引用の引用のようです)

国民の、国民による、国民のための統治、これらを決して、地上から消してはならないのです。

and that government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earth.

 応用するには、こちらの方が、いいかも。

  1. 個人投資家の、個人投資家による、個人投資家のための外国株ETF
  2. 市場の、市場による、市場のための外国株ETF
  3. 証券会社の、証券会社による、証券会社のための外国株ETF

 ETFが地上から決して消えてはならないものかどうかはおいておきます。

 さて、この中では、本来、1番目が望ましいもののように思います。しかし、今しばらくは期待できないような気もします。日本の場合、そもそも、投資家人口が少ないようですし、仮に販売しても、投資家がついてこれなければ、売れないという事態も想定されます。

 市場の中心である、金融庁とか東証さんとかにスピード感がないようにも思いますが、証券会社さんは、個人投資家に人気のある毎月分配型とか、新興国株式投信とか、エコXXとか、ましなところで個人向け国債とかの販売に注力されています。

 マクロに見て日本の個人投資家のレベルが低い、という考え方もありますが、日本の投資家はETFには頼らない強い投資家であるとも考えられます。さらには 売ってないものは買いようがないという考え方もありますし、そして、売っているが目立たない、というものもあります。

  目立ちませんが、海外ETFであれば、輸入品を買えます。楽天証券さんとイートレードさんの英断によって、よりローコストで購入可能になりましたね。この一年、大躍進です。

3.私の場合

 ところで、かくいう私のアクティブ・シチズンならぬ、アクティブ投資家度は、本日現在、

  • 現金資産を除くポートフォリオ全体で、45%。日本株だけだと、79%

 でした。

 日本株は、さわかみファンド保有の影響が大きいです。私自身、日本市場は、エマージングで非効率市場と考えているからかもしれません。日本株については、今回の調整で、「上場株式の適正度が上がったかも。」「アクティブ度をもう少し減らしてもいいかもしれない。」などと考えをめぐらす今日この頃です。

  おそらく、私のアクティブ度は下がり、インデックス度は上がっていくと思ってます。パッシブ・シチズンですね。

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コメント

私もさわかみファンドの影響が大きいため、アクティブ比率が40%弱あります。
年内の目標としては、アクティブ比率を20%くらいまで下げようと思っています。

投稿: うんぼぼ | 2007年9月17日 (月) 19時09分

私もまめ株ファンドの影響で、結構アクティブ比率が上がっています。そもそも日本株比率の引き下げを考えている所なので、世界株インデックスの購入で調整すべき事項といえそうですが。

投稿: 新幹線 | 2007年9月17日 (月) 23時14分

うんぼぼ様
 コメントありがとうございます。
 インデックス比率を上げるにしても、できれば、現有ファンドの長期保有キープ、売却なしで推進したいですね。

投稿: NightWalker | 2007年9月17日 (月) 23時22分

新幹線様
 コメントありがとうございます。
>購入で調整
 常道ですね!
 お若いのですから、時間はあります。マイベスト資産配分の追及がじっくりできるのではないでしょうか。

投稿: NightWalker | 2007年9月17日 (月) 23時34分

あのミルトン・フリードマンは、こう言っていましたね。
"What your country can do for you" implies that the government is the patron, the citizen the ward. "What you can do for your country" assumes that the government is the master, the citizen the servant.

投稿: 通りすがり | 2007年9月18日 (火) 05時39分

いつだったか、森卓の旦那が上場企業の資産と発行済み株式の総数を比較考量すると、日経平均はおよそ16000円を分岐に、それ以上は割高、それ以下なら割安と分析されていて、「へえ~」と思ったことがあります。
海外ETFですが、あと一声手数料が安くなれば、良いのですが…。10万単位で買いやすくなれば…。

利下げ一丁はいりやーす(←どういうノリだ?)。

投稿: 柑橘の国人 | 2007年9月18日 (火) 21時18分

皆様コメントありがとうございます。
>通りすがり様
 ありがとうございます。勉強になりました。聞き様によっては、政府は保護者で市民は未成年者。政府はご主人さまで市民は使用人とうけとられちゃうよ、と。

>柑橘の国人様
 手数料、もう一声安くなってほしいですね。

投稿: NightWalker | 2007年9月18日 (火) 22時45分

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