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2007年9月27日 (木)

ミャンマー

 ミャンマーが大変なことになっています。

ミャンマー軍事政権に抗議する僧侶、市民らの大規模デモが続く最大都市のヤンゴンで26日午後、市内2カ所で兵士や機動隊が僧侶らを殴打するとともに、催涙ガス弾発射や威嚇発砲をして、350人以上を拘束した。ロイター通信などによると暴行を受け、少なくとも僧侶ら3人が死亡、多数がけがをしたという。当局の実力行使に反発した僧侶・市民らは9日間連続となる抗議デモを敢行した。

  また、こんな報道もあります。

サルコジ仏大統領は26日、「すべての仏企業に対し、ミャンマーへの投資を最大限控えるよう求める」と述べた。現地で操業している仏石油大手トタルを事例としてあげ、「新規の投資をしないように」とつけ加えた。

  いい悪いの議論はしないことにします。 

  ところで、私は、どうなんだろう。EEMを持っているけど....

  以前、下記エントリーで、カバーしている国を調べてました。

  1. アルゼンチン
  2. ブラジル
  3. チリ
  4. コロンビア
  5. メキシコ
  6. ペルー
  7. チェコ共和国
  8. エジプト
  9. ハンガリー
  10. イスラエル
  11. ヨルダン
  12. モロッコ
  13. ポーランド
  14. ロシア
  15. 南アフリカ
  16. トルコ
  17. 中国
  18. インド
  19. インドネシア
  20. 韓国
  21. マレーシア
  22. パキスタン
  23. フィリピン
  24. 台湾
  25. タイ

  ......................................うーん、なさそうです。

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コメント

先日、アウンサン・スーチー女史が久々に表に出てきたような報道してましたが、こういう展開になりましたか。ただ、EEMの関連でも、まだ隣国に悪影響をもたらすほどのものではないと判断しますが、如何でしょうか。中国の介入…ないな。
尤も、此処の所の公的部門の堕落、荒廃してゆく地方というものを俯瞰していると、いくら日本人が、欧米人から去勢された民族などと揶揄される大人しい国民性でも、そのうち身近で暴動の一つ二つ見れるかも知れませんが…。

すいません以下独り言です。聞き流して下さい。政府筋の経済アナリスト(?)が変な事言っている。財務省と組んで増税の為の前フリか?それとも、本気なのか?判断に苦しむ。

投稿: 柑橘の国人 | 2007年9月27日 (木) 23時38分

ミャンマーの場合、経済が発展していないことが今回の暴動の一要因になっていると思いますね。対ミャンマー投資額の多くが軍事とかに行ってしまっていると聞いていますから・・・北朝鮮と同じく、EEMに入っていないのも当然でしょう。

投稿: 新幹線 | 2007年9月28日 (金) 13時22分

皆様コメントありがとうございます。

>柑橘の国人様
>EEMの関連でも、まだ隣国に悪影響をもたらす
 これは、当面なさそうですね。

>大人しい国民性
 昔の安保反対の学生運動を思うと必ずしもそうだったのではなく、それほどの不満が今の日本にはないと言えます。将来はわかりませんね。最大の懸念事項が、インフレを加味した年金受給額でしょうか。

>新幹線様
 ミャンマーの問題は複雑ですが、もし、EEMに含まれている国が、国際的に見て、あるいは個人的に見て、投資に値しない行動をした場合、われわれはどうするか?ということを考えておく必要があると思ってます。

投稿: NightWalker | 2007年9月28日 (金) 22時16分

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