こんな相場の日に読んだ本
いやあ、すごい下落でした。
さて、今日、読んだ本をご紹介します。
この本の特徴は、当ブログにお越しの皆さまであれば、
「通勤電車 行き帰り一日で読める。」
というところでしょうか。
光文社の新人さん+藤巻さんのご子息健太さん(大学生)に丸三日集中講義した内容をまとめたものだそうです。フジマキ節はいつものごとく。ポジショントークにもぬかりはありません。表紙のシャツとネクタイは、弟さん(セブン&アイ生活デザイン研究所社長)の会社がプロデュースしたイトーヨーカ堂ブランドだそうです。
さて、こういう相場ですが、いつものようにアメリカ株他を自己責任にて推奨する藤巻さんの姿勢にも「ぶれ」はありません、って、今日の相場とは関係なく書かれているから当たり前ですが(^^;)。
ちなみに、私が購入しているアメリカ株の投資先は、以下の二つです。
また、参考 エントリーです。
コメント
またお邪魔します。
相場ですが、ジェットコースターみたいになっていますね。個人的にはこういう状況が来るのを想定して、6月末の時点で主にアクティヴ運用していたセクタ(PFの約40%)を利益確定していましたので、最近投資を始めた方々には申し訳ないですが、一人でニヤニヤしています。
…が、どうもサブプライム問題の内実は思った以上に不味いような、各国中央銀行も必死のテコ入れに走っていますが、どうしたものでしょう。内閣改造前に日銀が動くと見ていたのですが、分からなくなってきました。しかし、うん、やはり投資は面白い。失礼しました。
投稿: 柑橘の国人 | 2007年8月10日 (金) 22時16分
ここまでの急上昇&急降下だとあまり手が出せませんね。
これまでですと、このくらいの相場下落が来たら「よっしゃー!」と追加購入したものですが、今回だけはどうもそういう気にもなりません。
投稿: うんぼぼ | 2007年8月10日 (金) 23時41分
皆様コメントありがとうございます。
>柑橘の国人様
>やはり投資は面白い
同感です。
以下は、サブプライムローン問題に関する個人的かつ無責任かつお気楽な予想です。
対策として各国の金融当局がマネーをいっぱい供給(あたふた)→長期金利が低下(あたふた)→しかし世界経済は堅調(おやおや)→いつかバブリ気味に株価が上昇?(あらあら)→その間も長期投資家は悠々自適。
>うんぼぼ様
>ここまでの急上昇&急降下だとあまり手が出せません
私は、基本的には、急上昇、急降下のときにデイリーな判断で投資はしないようにしてます。前回もそうでした。マンスリーには判断しています。(円→ドル為替取引は行ったりしますが。)
投稿: NightWalker | 2007年8月11日 (土) 09時16分
僕がこの日に読んでたのは、マンガでした(笑)
ある意味、非常に平常心かも。(^^ゞ
投稿: 水瀬 ケンイチ | 2007年8月11日 (土) 17時49分
ようやく読み終わりました。
取り合えず藤巻さんには QQQQ というステキな海外ETFが気軽に購入できる環境が出来ていることを知って欲しいですね =)。
藤巻さんの円安熱海理論(?)も結構興味深いです。どうも消費者の立場からモノを見ると「円安は輸入インフレがきつくなってやだなぁ」と思ってしまいます。景気を考えれば円安がいいのかもしれないけど、外貨を持つものと持たざるものの格差が広がることは望ましいことなのかな、と。
投稿: Mc.N | 2007年8月12日 (日) 00時22分
皆様コメントありがとうございます。
>水瀬様
平常心は....永遠の課題です(^^;)。
>Mc.N様
円安で、熱海ツアーが安くなるんだったらいいんですが、海外旅行が高くなっただけ、というのは、ちょっとやだな、と思ったりもします。海外旅行をしていない人には恩恵がないということになります。
投稿: NightWalker | 2007年8月12日 (日) 09時08分