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2007年7月14日 (土)

2007年7月2日~7月6日(国内約定日) 楽天証券  米国ETF 売買代金ランキング-上位10銘柄

 楽天証券さんのサイトに米国ETFの売買代金ランキング が発表されています。

順位 ティッカー 銘柄名
1 EEM iShares MSCI EMERGING MKT
2 EFA iShares MSCI EAFE Index Fund
3 EWZ iShares MSCI BRAZIL Index
4 IVV iShares S&P500 Index Fund
5 SPY SPDR Trust Series1
6 EPP iShares MSCI PACIFIC EX-JAPAN Index
7 EZA iShares MSCI SOUTH AFRICA Index
8 EWT iShares MSCI TAIWAN Index
9 DVY iShares DJ SELECT DIVIDEND Index
10 IYR iShares DJ US REAL ESTATE Index

 やはり、EEMが1位ですね。それにしても、日本人は、エマージングが好きですね。

 私としては、 エマージングは、ポートフォリオの10%以下にすることをおススメしておきます。

 意外?だったのは、3位、ブラジルで、その次が、アメリカ。

 サブプライムローン問題もなんのその?、IYRも入っています。

 「楽天証券内 米・中国株式売買代金ランキング開始!」ということですので、今後も発表しつづけるのでしょうか。ご興味のある方はウォッチしてみてください。

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コメント

私見では、まだIVVの方がSPYより売買高が高いというのも驚きですね。

EFA,EEMはある意味必然的な選択肢ですが、アメリカは種類が多様なため、分散して上位に来難いかも知れません。

投稿: 新幹線 | 2007年7月14日 (土) 21時02分

新幹線さんのおっしゃる通り、選択しが複数内からという理由もあるでしょうし、国内で販売されている新興国ファンドの信託報酬が高いという理由もあるでしょうね。

私自身も早くBRICs系ファンド分だけはEEMに乗り換えなくてはと思っています。

IVVとSPYの差がどれくらいかわかりませんが、IVVが上に来ている理由が信託報酬の差だとしたら興味深いですね。

投稿: yb | 2007年7月15日 (日) 08時56分

皆様コメントありがとうございます。
>新幹線様
 ご指摘のようにIVV+SPYの売買額で比較しないと、ほんとのところはわかりませんね。おそらく、上位の方に行くと思います。

>yb様
 割高な新興国ファンドから、EEMに乗り換えをする方は、多いかもしれませんね。
 IVV、SPYのコストやパフォーマンス上の差は、ごくごくわずかですので、しいて言うなら、趣味の差ですかねえ、何の趣味かよくわかりませんが(^^;)。まあ、来週?には、ランキングが変わるかもしれませんし。

投稿: NightWalker | 2007年7月15日 (日) 11時45分

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