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2007年5月16日 (水)

モンキー・ファンド・オブ・ファンズ 等額投資についての夢想。

   既出の下記エントリー

  を書いてから、ちょっと、ツラツラ考えたことです。

   前回の話を整理しますと

  1. バランスファンドを組み合わせたリスクリターンを計算し、最適化を検討するのは、あまり意味がなさそうだ。
  2. 単純な固定比でリバランスする手法はわかりやすく管理しやすい。

  といったところです。金額ベースの固定比で管理する「楽ちんさ」は魅力があります。

  山崎元先生の「ホンネの投資教室」、モンキーポートフォリオの話の中で、

  • 分散投資には時価総額比率、等金額比率、等口数比率などがある。
  • 等金額ウェイトで投資した場合、時価総額比で投資した場合に比べ、小型株比率が大きくなる

  これを、モンキーポートフォリオが、勝つ可能性が高くなる推定理由の一つに挙げておられました。

  この無作為抽出型「等額比率投資」を、投資信託でやろうとするとこうなります。名付けて、自前モンキー・ファンド・オブ・ファンズ。

  • 中央三井外国株式インデックスファンド 100万円
  • 中央三井外国債券インデックスファンド 100万円
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 100万円
  • さわかみファンド 100万円
  • HSBC BRICsオープン 100万円
  • マネックス資産設計ファンド 100万円
  • DKA J-REITインデックスファンド 100万円
  • 米国ゼロクーポン債 100万円

  以下、 延々と続く...てな、具合です。

  こうすると新しい資産を組み込む時もリバランスする時も、ものすごく簡単になります。とにかく1:1。上記の例はうまくできてませんが、ポイントは、何の脈絡もないファンドを選んで組み込むこと。できれば、おさるさんにダーツを投げてもらって。

  パフォーマンスがどうなるのかは、さっぱりわかりません(笑)が、もしも、こんなモンキー&ファンタスティックな手法が通用するんだとしたら、すごいことです。

  何から何まで1:1で投資。この投資法が、正しいという論理的根拠はないものでしょうか。

  下記の本のp188では、自前「株式ファンド」の作り方として、なるべく動きの異なりそうな銘柄を5から10銘柄程度以上選び、等額になるようにして組み込む投資方法を紹介しています。

 これのファンド版。

 1:1投資。究極の楽ちんリバランス投資方法です。「楽ちん」ってのには、弱いですね~。

 論理的根拠は、なんか、ものすごく弱そうですが、部分的にやってみようかなあ。たとえば!

 SPY:EFA:EEM=1:1:1

 これでは、橘さんの世界市場ポートフォリオでもなんでもありません(^^;)。

 しかし、あくまでもポートフォリオの全体からみれば、部分的なんだから......いや、論理的根拠が....いやいや、でも、楽だし、面白そうだし.......いやいやいや.....

(注)この投資手法を全面的に採用するほど、筆者は、悟りを開いておりません!(笑) くれぐれも、誤解されませんようお願い申し上げます。投資は、自己責任、ご自身のご判断でよろしくお願い致します。

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コメント

意外に強いかもしれませんね。長期で続けられるような楽チンな投資ができますから。
アクティブファンドがインデックスファンドになかなか勝てないように、戦略的なアセットアロケーションが1:1投資になかなか勝てないかも!?

投稿: イニシアティブ | 2007年5月16日 (水) 14時02分

ジム・クレイマーだったかの著作に「キャッシュ・金・債券・株」の四等分ポートフォリオなファンドがあって、そこそこパフォーマンスが良いぞ。とありましたので、結構「アリ」ではないでしょうか。

投稿: MAT.N | 2007年5月16日 (水) 18時08分

コメントありがとうございます。

イニシアティブ様
>長期で続けられる
 ここがポイント高いです。

>「キャッシュ・金・債券・株」の四等分
 わが国でも、金ETFが出たら、それもやりやすくなりますね。

投稿: NightWalker | 2007年5月16日 (水) 20時17分

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