ギブ&テイク
当ブログは、政治系ではありませんが気になった記事があったので、スクラップ。
自民党は、参院選に向けた業界団体の引き締め策として、同党への支援を数値化し、貢献度に応じて団体側の要望を政策に反映させる仕組みを導入することを決めた。
貢献度を、す、数値化?
数値好きの私としては、「数値とはリターンなり!」(ほとんどビョーキかも、自分で言ってりゃ世話ねーや)、えーーーーーー、献金の金額??と、一瞬思ってしまいました。
さすがに、そういうことは書いてはありません。しかし、
(1)候補者への推薦の有無(2)団体役員による関連団体回りの実施(3)名簿や人員の提供(4)集会の実施数(5)党員獲得数
と、党員獲得数?
政治の世界も、ギブ&テイクなんでしょうか?そもそも、どうやって、計測するのでしょうか?
「民主党にも推薦を出せば、その団体の要望を聞くことは難しくなる」
どひゃー、すごい!すごすぎです。
本当なんでしょうか?
経団連は、どうするのでしょう。
経営層は全員、自民党に入党 しなければならなくなるかもしれません。(ジョーダンですよ、念のため)
政治と言えば、rennyさんの下記ブログエントリーでも取り上げられている、確定拠出年金改革ですが、私も同制度の適用拡大、関連税制改善に向けた、関係各位のご活躍を期待しております。
現経団連会長、御手洗さんも推進派のご様子です。(経済諮問会議の資料 p3あたり)心強い?限りなのですが、もし、経団連が、今度の選挙で中立の対場をとったら、先の「数値化された貢献度」で、優先順位が下がる....なんてことは、あってはいけませんよね。
私としては、朝日新聞の報道が何かの間違いであったことを祈りたいと思います。
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