パーシャル・オーナーさんのリンク集
水瀬さんの下記、ブログの記事を読んでいましたら、
この記事の追伸に、パーシャル・オーナーさんのショートコラムで、水瀬さんの記事が紹介された旨、書かれていました。
その際、パーシャルオーナーさんのリン ク集を見てみましたら、いつの間にやら、私のブログが、リンクされているではありませんか!
角山さん、お目に留めていただき、誠にありがとうございます!!
ここ数日、パーシャル・オーナーさんのサイトからのアクセスがランキング急上昇していたのですが、これで、合点が行きました。
というわけで、さっそく、私のリンクにも、パーシャル・オーナーさんのサイトを追加しました。
パーシャル・オーナーさんのリンクをたどってこられた皆様、(もちろんその他の皆様も)、いちサラリーマンがシロートなりに考えたこと、勉強したことを、気楽に、でも、なるべく具体的に、書き綴っている当サイトですが、よろしくお願い致します。 また、当サイトの右上にあります、リンク先のサイトさんも、ぜひぜひ、この機会にお訪ねください。
さて、水瀬さんの今回の記事は、いつにもまして興味深いものです。インデックス投資家を自称されている水瀬さんが、企業価値評価算定の勉強をしてみましたというお話なのです。あれだけ、簡単に、ファイナンスの知識を表現できる水瀬さんは、すごいと思いました。隣の芝生が青い、という発想では、なかなかできないことです。(水瀬さんのエントリーは、5/5時点で「まとめ」まであります)
どんな投資スタイルにせよ、具体的な数字と論理をセットで見ないと、やはり説得力がありません。観念的な話に終始してしまいがちです。
もちろん数字(たとえばパフォーマンス)をたたき出すためのロジックやプロセスは、定性的、定量的、あの手この手が、あるかと思います。途中過程の無意味に煩雑な数字にこだわって、肝心の論理(筋)がどこかへ行ってはいけません。あくまで、論理(良い論理は、しばしば単純です)とセットで語る必要はあります。
が、しかし、
「投資とは、最後は数字!!」(by 私)
このように考えております。
数字(成績ですね)から逃げるロジックはいくらでも知っていますが(というか瞬間芸的に編み出す(笑))、自分の資産からは逃げられませんので。
コメント
NightWalkerさん、はじめまして。角山です。
わざわざ取り上げていただき、ありがとうございます。
保管費用を含めたトータルでの投資信託のコスト比較や、IVVとSPYの税コスト・実績コストの比較は、大変参考になりました。私も含めて、たいていの個人投資家は販売手数料と信託報酬程度しか見ていないと思います。
今後、ショートコラムなどからリンク(引用)させていただくこともあろうかと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。
投稿: 角山智 | 2007年5月 5日 (土) 10時43分
こんにちは、水瀬です。
記事でのご紹介ありがとうございました。
先ほど、該当記事をトラックバックさせていただきました。
ファイナンスの勉強のせいで、この春は、脳みそパンパンでした…。
でも、過去と未来を数字で語る企業価値評価の知識は、予想に反して、インデックス投資にも結びつく部分が多く、うれしい誤算でした。
>「投資とは、最後は数字!!」(by 私)
けだし名言!!(^^)
投稿: 水瀬 ケンイチ | 2007年5月 5日 (土) 11時14分
皆様コメントありがとうございます。
>角山様
「投資信託の見えないコスト」の話は、私自身もこのブログを運営しながら、いろいろな方にご教授賜り、びっくりしたことが、元となっています。賜っただけでは、もったいないので(笑)、図表にしてみたりしています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
>水瀬様
>脳みそパンパン
お疲れ様でした!記事を拝読させていただき、私も勉強になりました。投資は、すべての学問につながっている、そんな気がします。私も、最近、いろいろ、毛色の変わった本(笑)を読んで、インプット中です。自分の中にある「先入観」を取っ払うのが、最初の関門です。
投稿: NightWalker | 2007年5月 5日 (土) 17時43分