ビジネス統計学
前から、本屋さんで見かけていて気になっていたのですが、買ってしまいました。
一般の人におススメできるような本では、全くないと思います(笑)。値段もとても高いです。
どこに惚れたかというと....
1.原著のタイトルが、Complete Business Statisticsである!
CompleteですよComplete。こういう言葉に弱いんです。実際、その名の通りすぎて...(笑)。決して、読破するたぐいの本ではない、と思います(爆)。
2.本の装丁が、きれい、かつ、分厚い!!
いまどきは、教科書もきれいなんですね。分厚いのも魅力です。なんだか、何でも書いてありそうです。(この辺は、高額出費の言い訳でもあります。)
3.第1章の例題に惚れた!!!
第1章 序論および記述統計の例題が、
ケース1:ナスダック指数のボラティリティ
どうです。グッときませんか?
設問の1番目が、
ナスダック総合指数の2000年における月次データをダウンロードして、時間軸グラフを作成してみよう。それを見てこの指標の変動性についてコメントせよ。また、そのデータの標準偏差を計算してみよ。
私のブログのネタそのもの(笑)ではありませんか!!
まだ、解いていません。答えは、専用のサイトからダウンロードすることになっています。このあたりも、実に今時ですね。
こうなると、私としては、買うしかありません(笑)。連休中、少し、チャレンジしてみよう、ということで。
繰り返しになりますが、本書は、万人におススメできるものではありません。 軽い気持ちで、買ってはいけません(まあ、そんな人いないと思いますが)。
この本を買ったからと言って、投資に成功する、という類の本でもありません。が、サラリーマンの皆さんでも、マネージメントに携わっている方、多少なりとも経営的な思考が要求されている方には、実務で役に立つかもしれません。まあ、そう思わないと、自己投資と思って買えない金額ではあります。
なお、勉強の成果は、いつになるかはわかりませんが、いずれ、ブログの記事にしたいと思います。
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