セゾン投信からのハガキ
セゾン投信から一通のハガキが来ていました。
妻宛てです。さきほど、何げなく置き捨てられているのを発見しました。4/13の消印です。
さっそく、尋ねてみました。
「なに、これ、ママあて?」
「えへっ(^^;)、うん」
「パパには来てない?」
「うん」
何でかなあ、とイブカシク思いつつ、読んでみました。
拝啓、時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。(中略) おかげさまで弊社は、皆様方の暖かいご支援を得て、去る3月15日に2本のファンドの設定を行ない順調に営業のスタートを切ることができました。ここに御礼かたがたご報告を申し上げます。
以降、「第1号運用レポート」が出たのでご一読ください。ホームページを見てね。セミナーの情報も掲載してあるよ、と続きます。
セゾン投信の歩みがはじまりました。お客様のご期待お応えできるよう社員一同奮闘努力してまいります。何卒ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 敬具
平成19年4月吉日 セゾン投信社長 宮澤雅美
おしまいです。なんてことはない文面です。しかし、なぜ、妻だけに...?
よく見ると、小さな文字で、ハガキの下のほうに、以下が書かれていました。
(このご案内は、当社の資料をご請求いただいたお客さまにお送りさせていただきました。)
「......ママ、もしかして、セゾン投信の口座開設まだ申し込んでないの?」
「えへっ、うん」
どうやら、資料請求した口座未開設者への、お忘れじゃないですかというさりげないフォローのハガキだったようです。どーりで私には来ないわけです。お忘れじゃないですか....ってすっかり忘れてます!!
こうなれば、亭主の沽券にかかわる問題です!徹底的に議論する必要があります。
「...................じゃあ、この間、頼んだスーツのクリーニングは?」
「えへっ、うん...それは、やった」
「......じゃあ、.....」
こうしてNightWalker家の夜は、穏やかに更けてゆくのでした...(続く、次回掲載未定)
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