私の愛した金融口座(三行半編)
私の愛した金融口座(突然の別離編)というエントリーでお話いたしましたが、私は、結構、むやみに、口座を作ってきました。前回は、私が、諸般の事情(^^;)により、見捨てられてしまった話でしたが、今回は、私が見捨てた方の話です。
基本的に、私は見捨てた会社さんを、少しだけ残高を残して、休眠させています。解約がめんどくさいからです。しかし、一社だけ、三行半を突きつけた-すなわち、わざわざ解約した会社があります。
それが、
シティバンク
です。
私が、シティバンクに三行半をつきつけた理由は、主に以下の二つの理由によります。
- サービス品質が低下(インターネット送金無料サービスが資産1000万円未満(だったかな?)ではできなくなった(当時)
- 金融庁に行政処分を受けた
もともと、ろくな金融商品を取り扱っていなかった(割高な商品ばかりだった)こともあって、その時、すでに口座開設していた新生銀行にメイン銀行を乗り換えたのです。(以下のエントリー参照)
シティバンクは、残高が少ないと口座維持手数料を取られます。そこで、めんどくさかったのですが、解約に踏み切りました。
しかし、性懲りもなく!、日本市場へ再度、本格参入するようです。本日、日経の朝刊、1面トップのスクープ(すっぱ抜き)です。(朝日などは夕刊でした)
日経にすっぱ抜かれたためか、日興も、あわてて、
ちょっと待ってのエクスキューズ文書公開の後、
と発表です。
さて、この提携で、シティと日興は、顧客重視の商品を提供するようになってくれるのでしょうか?相手は、私が、唯一、三行半を突きつけたシティさんです。さすがの私も期待はできない気がしていますが、今度こそ、反省してくれるかもしれません。いや、してくださいっ。
また、日興が出資している次の2社さんは、いかが、相成るのでしょうか?
- マネックス証券
- 投信スーパーセンタ
とても心配です。
特に投信スーパーセンタは、セゾン 投信の営業開始に呼応するかのごとく、インデックスファンドのノーロード化を発表。外国債券クラスについては、私のようなインデックス信者の聖地(メッカ)となりそうなサービスを展開しております。後は、永続性があるかどうかなんですね。それさえハッキリしてくれれば、私としても、ベタボメの記事が書けるんですが。
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