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2007年3月10日 (土)

海外ETF 二つのレシピ

  さて、楽天証券で、取り扱うETFで、ほぼ全世界をカバーできるようになったわけですが、その配分比率をどうするか。

  NASDAQを入れるか入れないかで二つのパターンについて、さっそく、加重平均した時の信託報酬率を試算してみました。

【レシピ1】 NASDAQ 100 Trust Shares (QQQQ)有り

ETF 9-Mar価額  口数
iShares S&P 500 Index (IVV) US$141.00 30
NASDAQ 100 Trust Shares (QQQQ) US$42.98 30
iShares MSCI EAFE Index (EFA) US$74.10 60
iShares MSCI Emerging Markets Index (EEM) US$112.19 10

ETF 購入金額  比率
iShares S&P 500 Index (IVV) US$4,230.00 38.2%
NASDAQ 100 Trust Shares (QQQQ) US$1,289.40 11.6%
iShares MSCI EAFE Index (EFA) US$4,446.00 40.1%
iShares MSCI Emerging Markets Index (EEM) US$1,121.90 10.1%
合計金額 US$11,087.30  

購入手数料率(為替は1$=120円、1$当り25銭):1.34%
信託報酬加重平均:0.274%

【レシピ2】 NASDAQ 100 Trust Shares (QQQQ)なし

ETF 9-Mar価額  口数
iShares S&P 500 Index (IVV) US$141.00 40
iShares MSCI EAFE Index (EFA) US$74.10 60
iShares MSCI Emerging Markets Index (EEM) US$112.19 10

ETF 購入金額  比率
iShares S&P 500 Index (IVV) US$5,640.00 50.3%
iShares MSCI EAFE Index (EFA) US$4,446.00 39.7%
iShares MSCI Emerging Markets Index (EEM) US$1,121.90 10.0%
合計金額 US$11,207.90  

購入手数料率(為替は1$=120円、1$当り25銭):1.05%
信託報酬加重平均:0.284%

 上記は、ほぼ、現在の時価総額に近い形を目指してみました。うまいやり方はいろいろあると思いますので、皆さん工夫のしどころですね。

 ちなみにEFAにおける日本株の比率は、2006年12月末で、22.39%でした。

 したがって、日本株の全体に占める割合は、レシピ1で全体の9.0%、レシピ2で、8.9%となります。なお、私が別途購入予定のセゾンバンガードグローバルファンドでは、日本株式は、株式クラスの12%程度ですので、やや少なめですけど、似たようなもんなので、混じっても同じでしょう。

 組み合わせ方はいろいろですね。まずはシンプルにレシピ2でしょうか。(これは、個人的見解ですのでご注意ください、投資は自己責任にてお願い致します。)

 それにしても信託報酬、安い

 既存の外国株式インデックスファンドとの信託報酬の差についての考察は、また、次回です。

 ところで、上記ETFの組み合わせで、ちょっと、気になっているのは、カナダは、どこへ行っちゃったんだろう、と言う話ですが...まあ、気にしてもしょうがないですね。

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コメント

信託報酬の計算ご苦労様です。参考になります。

次の研究では、「販売・為替手数料を、ノーロードの国際株式インデックスファンド+日本株ETFないし日本株インデックスファンドと比較した場合、どれくらいの保有でカバーできるか」という点についても触れてほしいと思います。

また、個人的には「それぞれ株式扱いであるため、ETFの売買・為替手数料は往復でかかる」という結構見逃せないにもかかわらず、多くのブログの試算で見逃されている点も考慮してほしいです。皆が皆、10年~12年以上保有するわけではないと思いますので。

投稿: 新幹線 | 2007年3月10日 (土) 20時45分

ついでに、
Trading Increment 0.01%
も、往復で取られます。

投稿: 名無しさん@お金いっぱい | 2007年3月10日 (土) 22時18分

いつも為になる記事をアップして頂いてありがとうございます。

このニュースを昨夜知り、早速にPFの練り直しに入ろうとしていたところです。
こうやって拝見すると思った以上にコスト安ですね。
楽天証券をメイン、あとは休眠ですね。

マネックス証券には早くから海外ETFの要望を出していたのに、NightWalkerさんと同じく私もさよならせざるをえません。。

このモデルケースとても参考になります。

カナダははみごですか?入ってないんですね。先日ソニー銀行の為替手数料キャンペーンでカナダ$仕入れたばかりです。影がないのはちょっと不安。。。

投稿: ダイヤ | 2007年3月10日 (土) 23時26分

皆様コメントありがとうございます。

>新幹線様
 リクエストありがとうございます。
 ご指摘のように、楽天証券の海外ETF の手数料、大手証券会社に比べ安いとはいえ、まだまだ大きいですね。いいことばかりではありません。次回は、そのことを書いておきたいと思います。

>名無しさん@お金いっぱい様
 情報ありがとうございます。
 Trading Increment について、理解できていません。もし、よろしかったら、ご教授ください。

>ダイヤ様
>NightWalkerさんと同じく私もさよならせざるをえません。。
 これは、人により、状況が違うと思います。
 ある程度大きな金額で買い付け可能な人でないと、必ずしも得と言い切れないところがありますね。100万円単位で購入しても片道1%超、往復2%超のコストがかかってしまいます。この辺、次回のエントリーで書くつもりですので、しばらくお待ちください。
 カナダは、上記ETFの組み合わせだけでは、カバーできていないと思うのですが。...どなたかフォロー可能な方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします(^^;)。

投稿: NightWalker | 2007年3月11日 (日) 07時58分

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