« 母のポートフォリオの検討(外国債券と株式の適正比率の巻) | トップページ | 母のポートフォリオの検討(補足編) »

2007年1月 4日 (木)

母のポートフォリオの検討(投資商品&お楽しみの巻)

 さて、長々と続いてまいりました本シリーズですが、検討結果を発表します。

 関連エントリーは、以下です。

 最終的に決めたのは、以下のアセットアロケーションです。さんざん、引っ張った割には、なんてことのない組み合わせですね(^^;)。すみません。

資産 配分 期待
リターン
日本株式 20% 6.0%
日本債券 0% 1.0%
外国株式 20% 7.0%
外国債券 50% 4.0%
外国REIT 10% 6.0%

 全体の期待収益率は、5.20%。

  外国REITは考えた末、日本株の比率を減らして組み込むことにしました。外国REITは、今年の値動きを見ている限り、他の資産との相関関係が低い可能性もあると思えたので、少しだけ組み込んでおこうか...というか、私の趣味です(^^;)。財産3分法にしたかったんです。

 今回の検討で面白いと思ったのは、日本株です。他の資産と相関関係が低く、はずせないんですね。計算上は、高めの比率で組み込むと、あら不思議、ポートフォリオのリスクがうまく低下するのです。ただし、バブル崩壊後、長期上昇とは程遠い値動きの日本株。取扱いに注意、というところがあります。

 例えば、リバランス時に以下の工夫をすると良いかも知れません(パフォーマンス保証はできませんが)。

  1. 外国株式、外国債券、外国REITは、比率が下がった時に買増し。比率が上がった時、放置。
  2. 日本株は比率が下がった時は素直に買増し。比率が上がった時、あえて売却。

 これは、また別途考察要です。日本株も未来は長期上昇するかもしれませんし。 

 実際のポートフォリオは、以下の商品で組むことにしました。コストのできるだけ低い商品を選んだつもりです。

資産

ファンド

販売
手数料

信託
報酬

信託
留保

日本
株式
インデックスファンド225 1.05% 0.546% 0.0%
外国
株式
中央三井外国株式インデックスファンド 1.05% 0.840% 0.2%
外国
債券
中央三井外国債券インデックスファンド 1.05% 0.735% 0.1%
外国
REIT
DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)<世界家主倶楽部> 2.10% 1.659% 0.3%

 上記商品で構成した場合の信託報酬の加重平均は下表の通りです。

資産 配分 信託
報酬
加重
平均
日本株式 20% 0.546% 0.11%
日本債券 0% 0.000% 0.00%
外国株式 20% 0.840% 0.17%
外国債券 50% 0.735% 0.37%
外国REIT 10% 1.659% 0.17%
  100%   0.81%

 上記は外国REITを組み込んだため、ポートフォリオ全体の信託報酬は、中央三井外国債券インデックスファンド単独の信託報酬0.735%よりも若干ですが高くなってしまいました。

 ちなみに、外国REITを組み込まない当初の案ではどうなるでしょうか。

資産 配分 信託
報酬
加重
平均
日本株式 30% 0.546% 0.16%
日本債券 0% 0.000% 0.00%
外国株式 20% 0.840% 0.17%
外国債券 50% 0.735% 0.37%
外国REIT 0% 1.659% 0.00%
  100%   0.70%

  ポートフォリオ全体で信託報酬0.70%です。上記ポートフォリオは、中央三井外国債券インデックスファンド100%とした場合に比べ、リスクは低く、期待収益率は高く、信託報酬はわずかですが安い、となります。もちろん、元のグロソブなんかとは、数値上は比べ物になりません。そんなうまい話があるのか~って感じです。ホント不思議ですね、ポートフォリオ理論。

 変な色気さえ出さなければ、こっちの方がよいのかもしれません。

 資金の半分は、一括投資。残り半分はドルコスト(5~10回)で買い付ける予定です。

 あとは、入金して発注処理を淡々と実行するのみですが、もうひとつ、お楽しみがあります。

 投資信託のご購入でPS3が当たる!

 ソニーバンクでは投資信託をご購入いただいたお客さまへ、PLAYSTATION®3のプレゼントキャンペーンを実施します。専用サイトにてエントリーし、かつキャンペーン対象の投資信託を新たに30万円以上ご購入されたかたの中から、抽選で50名さまにプレゼントいたします。対象はソニーバンクで取り扱う投資信託40銘柄です。さあ、この機会にソニーバンクで投資信託を始めませんか。

対象となる投資信託はこちらをご覧ください

 もちろん?今回の投資先は、すべて、キャンペーン対象投資信託で~す(^^;)!

 応募しようと思います。

 

|
follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
↑よろしければランキングに一票(クリック)をお願いします。

« 母のポートフォリオの検討(外国債券と株式の適正比率の巻) | トップページ | 母のポートフォリオの検討(補足編) »

コメント

僕の母もグロソブをもっていて毎月5万円の分配金があるようです。分配金の税金についてですが、配当所得になるので、確定申告をすれば10%の配当控除で戻ってくるように思いますがいかがでしょうか。(累進課税なので課税所得330万円以下であることが前提ですが)また投資信託を買い取り請求でなく、解約にすれば同様に配当所得になるように思います。

投稿: 大和 | 2007年1月 5日 (金) 07時33分

大和様
 コメント&情報ありがとうございます。

 下記によると、 グロソブは配当控除の対象外とされているのですがいかがでしょう。

  http://www.kokusai-am.co.jp/glosov/qa1/qa20.html

投稿: NightWalker | 2007年1月 5日 (金) 20時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93049/13311273

この記事へのトラックバック一覧です: 母のポートフォリオの検討(投資商品&お楽しみの巻):

« 母のポートフォリオの検討(外国債券と株式の適正比率の巻) | トップページ | 母のポートフォリオの検討(補足編) »

 

オススメの本


北村 慶:
貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント


バートン・マルキール:
ウォール街のランダム・ウォーカー 原著第11版


チャールズ・ エリス:
敗者のゲーム〈原著第6版〉


ジェレミー・シーゲル:
株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす








オススメの証券会社


SBI証券

楽天証券

マネックス証券


セゾン投信



私のメイン証券です。豊富な品揃え。ローコスト投信もたくさんあります。投信マイレージも魅力的♪
旧DLJディレクトSFG証券の頃から使ってます。海外ETFも超ローコストDC専用ファンドの一般売りも楽天証券さんが始まりでした。使いやすいサイトが特徴です。

私が最初に開設したネット証券がこちら。かれこれ15年のお付き合いとなります。その頃買ったバンガード・ウェルズリーインカムファンドは長期保有中♪
投資信託|セゾン投信
ローコスト直販投信の雄。世界のバンガードファンドで世界分散投資ができます。セゾンさんのチャレンジがあったからこそ今のローコスト インデックス時代がありました。NISA対応♪



 
Copyright © 2005 - 2017 NightWalker's Investment Blog All Rights Reserved.