RiskGradeの障害についてのご報告
ソニーバンクのサイトに 2006年11月24日RiskGradeの障害についてのご報告という通知が出ています。
なんと、ソニーバンクRiskGradesの値が、一定期間( 半年間も!)、間違っていたというのです。今頃気づくなんて、よっぽど、使っている人が少なかったんですね(T.T)。
しかし、過去のエントリーに影響が出てしまいましたので、ご報告しておきます。
- 障害データ RiskGrades ソニーバンク取扱いの投資信託(MMFを除く)
- 発生期間 平成18年5月3日~平成18年11月3日まで
- 障害内容 上記期間中、RiskGrades値が実際の値よりも小さい値となった。
原因は、ゴールデンウィーク中に休日分の処理を間違えた、というなんともお粗末な理由です。
いまさら、過去のデータを修正することは不可能と思われます。ただし、実際の値よりも小さくなったという説明を額面どおりに受け取ると相対的なリスクの大小関係はあっていたものと思われます。が、定かではありません(ぐっすんT.T)。
影響のあった(ありそうな)エントリを列挙しておきます。エントリーは消去しませんが、上記ご考慮のうえご参照いただければ幸いです。
- 2006年8月19日 (土) ソニーバンクのRiskGrade
- 2006年8月27日 (日) ソニーバンク RiskGradeを活用したお得なファンドの抽出
- 2006年8月27日 (日) ソニーバンク RiskGradeを活用したお得なファンドの考察
- 2006年11月20日 (月) 2006年11月のRiskGrade
今回、大きなミスがありましたが、ボラティリティを測定してくれるツールとして、RiskGradesが有益であることに変わりはない、と思っております。
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