世界市場ポートフォリオに変化?
本日の日経新聞1面トップに
という記事が出ています。ポイントは、
- アジア13市場の合計が6兆ドル弱に拡大。東京市場(4兆4千億ドル)を抜く
- 欧州18市場の合計が、14兆ドル弱に拡大。ニューヨーク市場(14兆8千億ドル)に迫る勢い
アジアは、急進しています。
各市場の株価収益率(PER)は相場過熱も指摘される深セン(約40倍)、上海(26倍)を除くと東京(約20倍)を下回る15-20倍に分布。
株価収益率で見る限り、中国を除くと、決して割高ではないというのです。
欧州市場ですが、これまた、拡大中です。
臆病者のための株入門で紹介されている「世界市場ポートフォリオ」は米国50%、欧州30%、日本15%、その他5%というものでした。かなり急速な変化が、訪れつつあるということでしょうか?記事から読み取れた米国=NY市場14.8兆ドル+ナスダック3.8兆ドル。欧州=14兆ドル(14兆ドル弱ですが書いてなかったので切り上げ)、日本4.4兆ドル、アジア5.9兆ドルとして、比率を計算してみました。新世界市場ポートフォリオの動向が読み取れるかもしれません。
| 時価総額 (兆ドル) |
比率 | |
| 日本 | 4.4 | 10% |
| 米国 | 18.6 | 43% |
| 欧州 | 14.0 | 33% |
| アジア | 5.9 | 14% |
米国もですが、東京市場(日本株式)のプレゼンスは下がる一方です。
労働生産性の国際比較(2005年版)を見ると日本の労働生産性は、製造業は世界4位ですが、総合では19位です。その他の産業が足を引っ張っているのですね。金融業もがんばらないといけません。
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