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2006年12月 9日 (土)

世界市場ポートフォリオに変化?

 本日の日経新聞1面トップに

  株式時価総額アジア急増、13市場合計で東証抜く

 という記事が出ています。ポイントは、

  • アジア13市場の合計が6兆ドル弱に拡大。東京市場(4兆4千億ドル)を抜く
  • 欧州18市場の合計が、14兆ドル弱に拡大。ニューヨーク市場(14兆8千億ドル)に迫る勢い

20061209tokyo_2  

アジアは、急進しています。

各市場の株価収益率(PER)は相場過熱も指摘される深セン(約40倍)、上海(26倍)を除くと東京(約20倍)を下回る15-20倍に分布。

 株価収益率で見る限り、中国を除くと、決して割高ではないというのです。

 欧州市場ですが、これまた、拡大中です。

20061209eu_2

  臆病者のための株入門で紹介されている「世界市場ポートフォリオ」は米国50%、欧州30%、日本15%、その他5%というものでした。かなり急速な変化が、訪れつつあるということでしょうか?記事から読み取れた米国=NY市場14.8兆ドル+ナスダック3.8兆ドル。欧州=14兆ドル(14兆ドル弱ですが書いてなかったので切り上げ)、日本4.4兆ドル、アジア5.9兆ドルとして、比率を計算してみました。新世界市場ポートフォリオの動向が読み取れるかもしれません。

  時価総額
(兆ドル)
比率
日本 4.4 10%
米国 18.6 43%
欧州 14.0 33%
アジア 5.9 14%

 米国もですが、東京市場(日本株式)のプレゼンスは下がる一方です。

 労働生産性の国際比較(2005年版)を見ると日本の労働生産性は、製造業は世界4位ですが、総合では19位です。その他の産業が足を引っ張っているのですね。金融業もがんばらないといけません。

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日本を除くアジアの主要13市場合計の時価総額が、東京証券取引所を上回ったそうです。 近年、中国市場などが好調でしたから、実感としてよくわかります。 【NIKKEI NET 2006/12/09より引用】 株式時価総額アジア急増、13市場... [続きを読む]

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