日本株式に対するドルコスト法のお話(インフレ調整版)
日本株式に対するドルコスト法のお話で計算した株価は、インフレ調整していない株価に対する 計算でした。そこでシロート方式でインフレ調整した株価で再計算してみました。
結果です。
~2005 積立期間→ |
5年 | 10年 | 20年 | 30年 | 40年 | 50年 |
ドルコスト 収益率 (年率) |
7.39% | 2.02% | -0.02% | 0.76% | 1.07% | 1.39% |
一括購入時収益率 (年率) |
3.74% | -1.90% | 0.51% | 2.54% | 2.70% | 3.88% |
ドルコスト法でも、インフレには、なんとか打ち勝てそうです(計算間違いがなければ...^^;)。
しかし、ドルコスト法を50年続ける人は、たぶん、いないと思います。私の独自理論(意見ですね^^;)では、資産が増大し、資産の収益額が積立額を上回ったら、ドルコストはやめたくなると思うからです。
もし、同一投資対象に対するドルコスト法を50年続けることができたら、ギ○スブックに載るかもしれません。(ひょっとしていたりして。ほとんど長生き記録みたいですが。)
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