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2006年9月 9日 (土)

日本株 個別銘柄投資について

 私の投資の主力は、インデックスやそれに近いファンドでした。しかし、今年の春から、もともと塩漬けになっていた日本株をベースに個別銘柄投資の世界へ再参入しました。その結果を見たところ、いろいろなことが分かりました。まず、TOPIXとnightWalkerファンド、この半年のパフォーマンス比較が次です。

G1_2

 青いのがNightWalkerファンドで、茶色がTOPIXです。5銘柄に分散しています。4月3日をファンド設定日、と言うことにして、基準価額10,000円からスタートです。

  結構値動きが荒いでしょ?これはなぜかと言うと、各銘柄の投資金額が均等ではないからなのです。私のポートフォリオは、

  1. すべて東証一部銘柄。うち4つは日経500採用銘柄。
  2. 鉄鋼業、医薬品、電気機器、小売業、サービス業の5セクタに分散
  3. 各銘柄の比率は、1:1:1:2:10(ひょえ~)

 3番目が効いています。仮に、均等に分散した場合を計算してみました。以下です。

G2_1

  おっ?ほとんどTOPIXですね~。

 さらにトップ3セクターに均等に配分した場合です。

G3_1

 すごいですね。ちなみに、鉄鋼業、医薬品、電気機器の3セクタです。

 これらから、以下のことが分かります。

  1. 5銘柄程度を異なるセクターに均等分散すると、TOPIXにかなり近付くらしい。
  2. 3銘柄程度だとセクターの選び方によって、変化がTOPIXの相似形になりつつも大幅にパフォーマンスが改善されることもある。悪くなることもある(^^;)

 TOPIXでよければ、インデックスファンドでいいんです。個別銘柄投資は、それとは違う収益パターンを狙う投資戦略が必要、というのが私の考えです。

  1. インデックス系に半分+個別銘柄投資半分+中小型アクティブ少々という配分
  2. インデックスは、TOPIXにドルコストで投資。ほとんどインデックスのさわかみファンドをホールド。ドルコストが困難なETFは買わない。インデックスファンドからETFの乗り換えも税金を払いたくないのでしない。
  3. 個別銘柄は日本株時価総額の95%を占める東証一部に投資。
  4. 個別銘柄は、セクター戦略をとる。バリュー戦略は銘柄選択時に補完的に活用。
  5. あんまり、たくさんの銘柄に投資してもTOPIXに近付くだけなので、銘柄を増やしても投資セクターは絞る。

 以上が、日本株における現在の私の投資スタンスになります。今はセクターを少々選び間違えた割には、なんとか付いていっている状況です。精進が必要です(とほほ^^;)。投資セクターの見極めが重要となります。難しいですが、投資とはそういうものと思います。

 証券会社には、ぜーーーーったい、無駄な報酬を支払いたくないという方は、日経500銘柄の中から、異なるセクタの5~10銘柄をえいっと選び、均等に投資するという戦略でしょうか。そして、ファンドは決して買わない。

 それにしてもExcelは、現代投資家の必需品ですね。こんな分析、Excelがなかったら、絶対しません。私の利用方法は、別のエントリーでご紹介したい、と思っています。

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