中央三井外国債券インデックスファンドが売れている!
ソニーバンクのオススメ商品、中央三井外国債券インデックスファンドが売れてます。
「PCAインド株式オープン」が7月の第2位から第1位に返り咲きました。「シュローダーBRICs株式ファンド」も1位の座は明け渡しましたが、第3位となっています。また、8月は海外の国債等に投資するファンドが好調で、「中央三井外国債券インデックスファンド」が7月の圏外から大躍進して第2位、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」も第4位となりました。
この商品は外国債券投資の中で唯一オススメと言ってよいものです。 長期投資家にとっては、毎月分配型のグロソブよりも、良い外債投資商品であることは、いうまでもありませんが、そのグロソブにランキングで勝った、というところが重要です。多くの投資家が、ようやく信託報酬コストが長期的にどのような差を生むのか、理解してきたのではないでしょうか。一過性の現象でないことを期待したいです。
以下は、グロソブ(1年決算)と中央三井外国債券インデックスファンドの5年間のパフォーマンス比較です。
青色が、中央三井外国債券ファンドです。
皆さんなら、どちらの商品をお選びになりますか?
なお、少なくともマネックス証券は中央三井外国債券ファンドを扱うつもりはないそうです。
本当はエマージング債券への投資もこのような低信託報酬のインデックスがあるとうれしいんですけれどね。
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