« 長期投資の長い道 - ドルコスト法を止める時 | トップページ | マネックス証券 貸し株サービス拡充 »

2006年9月 4日 (月)

金融資産のリターン分析 栄枯盛衰編

前々エントリーで引用した金融資産別のリターン率を90年代後半と2000年代前半で再分析し、順位をつけてみました。すると...

 

1996-2000

2001-2005

1位

海外株式 エマージング株式

2位

エマージング債券 グローバルREIT

3位

グローバルREIT エマージング債券

4位

コモディティ コモディティ

5位

グローバルCB 海外債券

6位

ハイイールド債券 ハイイールド債券

7位

海外債券 日本株式

8位

日本債券 グローバルCB

9位

エマージング株式 海外株式

10位

日本株式 日本債券

 90年代後半は海外株式(おそらく米国株)が、2000年代前半はエマージング株式が、それぞれ市場のリターンを牽引してきたという結果になりました。

 そして注目すべきは、グローバルREITとエマージング債券が堅調というか安定的に好成績だったようです。といっても、この時期に、これらの金融資産へ投資するのは、日本の個人投資家にとっては困難だったはずです。

 それにしても、日本は、からっきしダメでしたね。2000年代後半戦は、さて、どうなるのでしょうか?

|
follow us in feedly にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ

« 長期投資の長い道 - ドルコスト法を止める時 | トップページ | マネックス証券 貸し株サービス拡充 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金融資産のリターン分析 栄枯盛衰編:

« 長期投資の長い道 - ドルコスト法を止める時 | トップページ | マネックス証券 貸し株サービス拡充 »

 
 
Copyright © 2005 - 2025 NightWalker's Investment Blog All Rights Reserved.