投資信託について
投資らしきものを始めて、5年。サラリーマンの投資について、いろいろ、考え、実践してきましたが、投資信託がベストチョイスであるという結論に達しました。サラリーマンというか私には、投資対象を検討する十分な時間がない、個別株は売買のタイミングを図るのも難しい、一方で、投資信託は、株、債券、不動産、国内、海外、バイ&ホールド型からデリバティブに近い運用をするものまで選択肢が広がって行きました。
手数料が高いという指摘もありますが、投資対象の勉強をするコストを考えると1%ぐらい良いではないかと思えるようになりました。たとえば、年間1.5%の信託手数料だと100万円預けてせいぜい年間1万5千円。インターネット代や携帯電話代や本の購入費に比べればはるかに安い。月々マネー雑誌や投資情報を得るのに使う勉強料や時間。特に時間は、莫大なコストです。それを考えると長期的なパフォーマンスが維持できれば、結果オーライ。マクロな経済の勉強をしていくことに限られたコストと時間を使う方が、長い目で見て有利と思えるようになりました。
とはいっても、個別株もしっかり持ってますが。
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